「悔しい!」という気持ちは、自分が全力を尽くしたものの、それでも結果がうまくいかなかった時に出てきます。
上司やお客様に対して、一生懸命に事前にネタを考えたり、資料を作ったりして何らかのプレゼンテーションをしたものの、自分の納得のいく評価をしてもらえなかった時にも、「悔しい!」という気持ちが出てくるでしょう。
ところが、上司やお客様から単に指摘されたことについて、「悔しい!」と考えるのは、少し違うのではと、思います。
指摘されればむしろ、「あの時、ああすれば良かった!」というようなことを、考えるはずでしょう。
これは「後悔する」ということであり、「あの時、ああすれば良かった!」という具体的なことを事前にやっておれば、結果が違ってくるのではないでしょうか?
自分の気持ちは「悔しい!」のか、「後悔する」なのか、このあたりの気持ちの整理をすれば、次につながるものがあるのではないかと思いますが、いかがでしょうか?
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