目標や計画は、なかなか思い通りにはいきません。
特に売上目標については、下方修正しても、それでも達成できないほど、経済環境は相変わらず厳しいと感じられる企業も多いことと思います。
人生目標についても、就職であれ、結婚であれ、なりたい自分になるには、昨今では何かと障害が多いと感じる人々もおられるのではないでしょうか?
それでは、目標や計画はその通りにいかないなら、役に立たないし、設定することが面倒で、ムダになるだけかと言えば、私はそうは思いません。
むしろ、その通りにいかないからこそ役に立つのでは、と思います。
目標や計画は、その通りにいかなくなった時に、即座に手順・方法を修正するために立てるのではないでしょうか?
どうしても、大きく回避してしまうと、「どうせ無理!」とあきらめモードになってしまいがちですが、むしろ、「どうすれば、その通りにいくか?」と知恵を絞ったり、場合によっては自分なりに目標や計画の変更したりして、あきらめモードを排除することが重要ではないでしょうか?
だれしも、あきらめモードになってしまうと、充実した人生が送れるとは、決して思えません。
組織としての目標や計画を、一組織員が勝手に変えるようなことはできないでしょうが、自分個人の人生における目標や計画は、実はいくらでも軌道修正は可能です。
自分が充実した人生を送りたいと思うのであれば、まずは自分自身の目標や計画を設定し、計画通りに実行してみることが第一歩ではないかと思いますが、いかがでしょうか?
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