ISO14001や、エコアクション21等の環境マネジメントシステムを導入されてる会社では、釈迦に説法となる話ですが、企業における環境への取り組みとして、3R(リデュース・リユース・リサイクル)は基本中の基本です。
●リデュース = 廃棄物の発生抑制 「ゴミの発生そのものを減らす」
●リユース = 製品や部品の再使用 「使えるものは何度も使う」
●リサイクル = 再生資源の利用 「捨てればただのゴミも分別すれば資源ゴミ」
CO2発生を抑制すべく、特に製造業の工場では、環境を意識していない工場経営は、いまやありえないと言っても過言ではないでしょう。
工場のみならず、物流倉庫や、ビルの事務所でも実は同じで、簡単なところでは、事務所内において、いかにして「紙・ゴミ・電気」を削減するかということを考えていけば、環境経営、しいては、内なる利益を生み出すという経営課題に直結します。
●コピー用紙は両面を使う
●IT化によるペーパーレス化を推進する
●昼休みには事務所やコンピューターの電気を消す
●蛍光灯は空調機器は、省エネタイプを採用する
などなど、一つ一つは成果の出る削減金額は微々たる金額であっても、地道に小さなことを積み重ねていけば、そこそこの削減金額になります。
その他、手段・方法はいくらでもありますが、浸透してきた頃に忘れがちな3R、今一度思い出して意識されてはいかがでしょうか?
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