木の年輪のように、ゆっくりと着実に、無理して急成長を求めずに、身の丈にあった成長をしていく経営のことを、「年輪経営」と言います。
弊社としても、本年で創業100周年目となりますが、今思えば、「年輪経営」により、今日まで会社が永続してきたのではないかと、思います。
会社の成長とは、単に売上額や、社員数が増えるということではなく、毎年着実に、決算後には、利益を出して内部留保を蓄積していくことではないでしょうか?
「成長」と「膨張」と混同して、「膨張」してしまっては、会社の健康バランスも崩してしまいます。
100年以上続いてる会社には、私の知る限り、小規模の会社が多いです。
社員数増員や、事業所展開を無理してやらなくても、着実に「年輪経営」をされてこられた結果ではと、つくづく感じます。
「どうすれば、この会社が永続するか?」を基準に、「年輪経営」を実践していく所存です。
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