過去を引きずれば、不満を持ってしまいます。
過去と他人を変えることはできません。
どうにもならない物事(特に外的要因)や、他人に何とかしてほしいと思っても、何ともなりません。
何ともならないことに労力を使うより、何とかなることに、自分なりに労力を使う方が、だれしも良いと思うことでしょう。
ところが、何ともならないことについて、ついつい考えてしまうから、不満を持ってしまいます。
今現在、起きている事実は1つ、それに対して物事の捉え方は2つ(良く捉えるか、悪く捉えるか)です。
良い時でなければできないこともあれば、悪くなったからこそ、できることもあるでしょう。
確かに今現在だけを見ていると、不満にしか捉えないことについて、それをどうすれば、前向きに、プラス発想に捉えることができるかがわかれば、満足に変わります。
(但し、このことは非常に難しく、私自身も現在、模索中です。)
人それぞれに理想があり、それにたどり着いたら、また不満になってしまうということもあります。
例えば、給料が増えれば一時的には満足しますが、数ヶ月もすれば、
「私の仕事量からすれば、もっと給料が多くてもいいはずだ。」
と不満になります。
人間は欲深いから、これで良いということはありません。
物事は、前向きに良く捉えるしかないと思いますが、いかがでしょうか?
【生興株式会社 ホームページ】
http://www.seikofamily.co.jp
【お客様相談室宛メール】
http://www.seikofamily.co.jp/form/form.html