「鏡の法則」という言葉も、よく耳にします。
「鏡の法則」という書籍もあります。
鏡の法則(野口嘉則氏 著)
書籍では、「人生の現実は、自分の心を映し出した鏡」ということを中心に、書かれています。
以前に記述しました、「全個一如(ぜんこいちにょ)」と同じ意味でとらえることもできます。
●社員と会社は鏡の関係
社員が良く思われれば、会社も良く思われる。
社員が悪く思われれば、会社も悪く思われる。
●部下と上司は鏡の関係
部下が良く思われれば、上司も良く思われる。
部下が悪く思われれば、上司も悪く思われる。
一度関係を持てば、自分は自分、会社は会社、上司は上司と、自分は会社とも、上司とも、切り離して考えることはできません。
たとえ、転職で会社を変わったとしても、人事異動で上司が変わったとしても、以前の会社、以前の上司について、良いことも悪いことも、「あの会社は・・・」、「あの管理職は・・・」と、転職先や異動先の上司も少なからず考えます。
組織の一員である以上、全ての社員は会社を代表しているということを、忘れてはならないことを認識させられます。
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