現在の日本の産業は、「職人」によって支えられてきたと言っても過言ではないと思います。
弊社は製造業ですので、工場勤務の社員の中には、「職人」と呼ばれる人もいます。
「職人」に対しては、「真面目」、「コツコツ」といった良いイメージを持ちます。
私自身も「職人」と呼ばれる人を尊敬します。
ところが昨今の少子化により、これから先は「職人」を志望する人財がどれほどいるのかといえば、数多くは期待できないのではと、思います。
そこで今後は弊社が製造業として生き残っていくにも、「職人」がいなくても工場が稼動できる体制を整備しなければなりません。
つまり、「職人」でなくても、だれでも仕事が出来る仕組みの構築が必要です。
そのためには、仕事を一つ一つ見直し、属人的な仕事をだれにでもできる仕事に変換しなければなりません。
会社が生き残っていくための課題は多々あります。
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