人には、いろいろな情報を受信する力(受信力)があるように思います。
●講演会やセミナーで講師の話を聴く
●懇親会やパーティーで普段会わない人と会話をする
●新聞やテレビを見る
●会議で話をする
●二人きりで話をする
いろいろな行動を通じて、情報を受信します。
ところが、人によって同じことを体験しても、受信する内容や量は違ってきます。
これが、「受信力」の違いではないかと思います。
管理者や営業職は、「受信力」が強い方が良いかと思います。
部下やお客様では受信できない情報であっても、受信できる能力があるからこそ、先を読んだり、先手を打ったりできます。
それでは、「受信力」を磨いて高めるにはどうすればいいのかと言えば、
●人の気持ちを感じるように、傾聴する
●できるだけ多くの情報に触れる
といったところでしょうか。
ただし、多くの情報に触れ、「受信力」を高めると、余計な情報まで拾ってしまいます。
とはいえ、これは致し方ありませんので、気にせずに「受信力」を下げないことが重要でしょう。
自分の「受信力」について、どれほどの力量があるのか、今一度振り返ってみてはいかがでしょうか?
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