先日、冬用のコタツテーブルを買うために、家族で近場の家庭用家具屋を3件巡り、気に入ったものを見つけて買うことができました。
よく考えますと、一人の人が一生のうちに家具屋に行く回数としては、引越しの時や、結婚の時など、数える程しかないのではと思います。
ところが、3件巡ったうち1件は、最近できた大型店で、駐車場も満車であり、
「これほど家具の需要があるのか?」
と疑問に思いながらも、店内も数多くのお客さんがいました。
結論から言えばこの店で買いました。
この大型店は、家具類のみならず、単価の低いインテリア雑貨も品揃えが豊富で、毎週でも立ち寄れるようなホームセンターと同じような雰囲気でした。
残り2件の店は、家具類しか品揃えがなく、お客さんがまばらでした。
単価の高い家具類だけでは、お客さんが入店しにくいのではという気がします。
単価の高い家具類を売るにも、まずはお客さんが入店しやすいように、単価の低いインテリア雑貨も取り揃える。
という戦略では?
と、推測しています。
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