6月14日に東京の地下鉄副都心線が開通して丁度1ヶ月が経ちましたが、池袋~渋谷間の1日の乗客数は15万人を見込んでいたものの、予想を上回る17.4万人となり、非常に好調のようです。
相変わらず、東京都心の経済環境の好調さを感じます。
しかしながら、開業1ヶ月の間に苦情や要望が2500件あったと、ニュースで報道されました。
小竹向原駅には地下鉄有楽町線と、西武線も乗り入れてることから、ホームの構造が複雑で、しかも過密ダイヤなため、これがダイヤの乱れの原因になりやすく、苦情につながってしまうとのことです。
対策としては、小竹向原駅の上り線ホーム(1,2番線、副都心線は渋谷方面、有楽町線は新木場方面)に行き先の電光表示板を2台増設したとのことですが、果たしてこれだけで対策になるのかは、わかりません。
普段の仕事の移動においても、鉄道であれば、時刻表通りに目的地への到着時間を指定すれば、逆算して出発すべき時間を把握できます。
ところが、社用車では渋滞等により、正確な到着時間が読めません。
やはり、決まった時間へ目的地に到着しようとするには、鉄道の正確性をこれまで頼ってきました。
まだ私自身は地下鉄副都心線には乗車していませんが、鉄道愛好家としては、ダイヤが乱れることなく、乗客が安心して満足できる鉄道であることを願ってやみません。
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