営業スタイルには大きく分けて、店舗やショールームのように来店された顧客を相手に商談をする「蜘蛛の巣型」と、自ら顧客のところまで出向いて商談をする「ミツバチ型」があります。
「蜘蛛の巣型」の場合は、来店客がなければ「暇」と感じることがあるかもしれませんが、それでも店の前に立っての呼び込みや、チラシ広告を作成したりポスティングしたりと、何なりと集客活動をしないことには売上につながりません。
「ミツバチ型」にしても、問い合わせや注文が、電話、FAX、メール等で入って来なければ「暇」と感じることがあるかもしれませんが、それでも、既存客の掘り起こしといった顧客深耕活動や、新規顧客の開拓といった顧客創造活動をしないことには売上につながりません。
つまり、売上を上げる必要がある限り、営業の仕事に「暇」とは言ってられないのではないでしょうか?
市場環境が益々厳しくなってきた昨今、ほっておいても勝手に売れる時代ではありません。
営業活動には「種まき → 水やり → 刈り取り」といったプロセスを経て、契約や注文につながります。
短時間で契約につながるはずもなく、根気が要ります。
また、「御用聞き営業」という言葉もありますが、「御用聞き営業」で売上が今以上に伸びることがそうそう期待できないと考えられませんでしょうか?
今以上に売上を上げる必要があるならば、営業プロセスを見直し、改善すべきところを見つけ出し、少しずつでも改善していきつつ、売れるように行動し、自分で自分を成長させるしか方法がないのではないでしょうか?
悩んでる暇も、「暇」と言ってる暇もありません。
行動あるのみではないでしょうか?
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