中小企業の街、東大阪発「一日一語」

不安回避のためにも準備８割

何をするにも不安、緊張、恐怖は付き物かと思います。

何ら不安がなく、思い通りに事が進むのであればラッキーでしょうが、不安、緊張、恐怖はどうしても生じる感情でしょう。

それゆえ、あらかじめ不安を抱かないように準備することが重要ではないでしょうか？

「準備８割」と言われる通り、事前準備に８割注力すれば、大概の不安は和らぐように思います。

何ら事前準備せずに、ぶっつけ本番や、行き当たりばったりでは、

「わぁ～困った～！どうしよう～！」

となりかねません。

不安回避のためにも準備８割・・・

改めてこのように思いませんでしょうか？

 

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過去より未来、できないことよりできることについて考える

「あの時、ああすれば良かった、、、」

と過去のことに後悔したところで、過去を変えることはできません。

たまに人との会話で、やたらと後悔するようなことばかり口に出す人がおられます。

その場では「そうですか～」と相手に共感しても、心の中では「何故、過去を悔やむばかりで、未来について前向きに語ろうとしないのか？」と私は思います。

言い訳もそうでしょうが、

「あの時、世の中の景気が悪かったので、何もできなかった、、、」

となど、自分でコントロールしようのないことに言い訳したところで、これまた仕方ありません。

後悔も、言い訳も、癖になってしまうと、気が滅入るだけで、全然建設的ではありません。

過去より未来、できないことよりできることについて考える・・・

やはりこれが成功する人生の鉄則と思いませんでしょうか？

 

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真面目の度が過ぎず、人望のある人とは

真面目な人に悪い人はいないように思います。

物事に対して、最後まで投げ出さずにやり切り、いつも礼儀正しく、任せて安心とも言えるでしょう。

真面目な人にお目にかかると凛々しい印象を持ち、こちらも自然と凛とした態度で接するような気がします。

ところが真面目さもあまりに度が過ぎてしまうと、いかがなものかと思うこともたまにあろうかと思います。

勿論、横着、いい加減、ズボラ、ちゃらんぽらんで、信用できない、不真面目な人よりは、百万倍マシでしょう。

真面目で度が過ぎるとは、以下のようなことが挙げられると思います。

・完璧を目指さないと気が済まない

・常に正解を追求し、白黒ハッキリさせたく思い、結論を早く出さないと気が済まない

・他人に対しても真面目であることを強要してしまう

・他人の失敗、ミスを許さない

このような人が自分の近くにいれば、いつもピリピリしてしまい、気が疲れてしまうのは目に見えてます。

更に、もしもこのような人が自分の上司であったとすれば、早く結論を求められ、失敗、ミスを許されるもことなく、いつもビクビク、オドオドしながら仕事をしなければならなくなってしまいます。

これでは部下になった人も不幸でしかありません。

真面目の度が過ぎず、人望のある人とは・・・

親が子に対しても同様で、周囲が気疲れすることなく、人間関係をうまく構築していくにはどうすれば良いかということも含め、一度考えてみてはいかがでしょうか？

 

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弱みが強みを引き立てる

「自分の強みは一体何か？」

就職活動、転職活動されてる人にとっては、面接の際に準備しておきたいネタかと思います。

いざ自分の強みを考えてみても、なかなか出てこないかもしれません。

ところが自分の弱みであれば、何かと次から次へと出てくるということはありませんでしょうか？

頭の中だけで考えるのではなく、強みも弱みも紙に書き出してみればよろしいですが、まずは弱みについてフォーカスしてみればよろしいかと思います。

弱みをできるだけたくさん書き出して列挙できれば、それぞれの弱みに対して、後に続く肯定的ことを考えて書き出してみてはいかがでしょうか？

例えば、

「私は〇〇が弱点ながら、～～ならできる！」

「私は〇〇が苦手ながら、～～なら得意である！」

となど、書き出してみれば、後に続く肯定的なことは、実は強みではないかと言えませんでしょうか？

弱みが強みを引き立てる・・・

実は弱みと強みは表裏一体ではと思いませんでしょうか？

 

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生き残りをかけて学び続ける

学生を卒業し、社会人になってからも、まだまだ学び続けることは多々あることについて、これまでにもことあるごとに記述してきました。

学び続ける理由としては、最終的には自分をどこまで向上させ、成長させることができるかという、極めて内的なものかと思います。

しかしながら、「学ぶこと＝勉強＝つらい＝嫌い」という構図で考えてしまう人が多いようにも思います。

「そもそも、勉強なんて子供の頃から嫌いなのに、大人になってまで勉強するとなど、勘弁してほしい！」

と声を大にして言いたいという人も少なからずおられることでしょう。

ところが、その考え方については、何か思い違いをしているようにも思います。

学ぶことは、知らないことを知ることとなる訳ですが、１週間に１つのことでも知らないことを知ることにより、１年間で５２個ものことを新しく知ることになります。

これだけでも大きく自己成長するとは思いませんでしょうか？

生き残りをかけて学び続ける・・・

世の中の変化が激しい中、社会人であれば学び続け、自分が生き残っていかなければ成功しないとは思いませんでしょうか？

 

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自分と向き合う

 

 

 

 

年末年始は、人それぞれやりたいことも多々あるでしょうが、自分と向き合う時間を取るのもよろしいかと思います。

「自分と向き合う」と言われても、ピンと来ないかもしれませんが、ノートを広げて、今年やりたいことを書き出す、とにかく頭の中で思い描いていることを書き出し、自分の頭の中をノートにアウトプットすることが最初です。

次に、そのアウトプットした内容を見直し、不要と思われることは二重線（＝）で消していき、残った必要と思われることの中で、心に留めておくような内容であれば、そのまま書き残して意識するようにし、やりたいこと等であれば、いつ実行か、いつまでに実行か、どのように予算組するか、手段方法をどうしていくかといったことを掘り下げて、更に書き込んでいきます。

こうすれば、自分と向き合うことができます。

昔ながらのアナログ手法ですが、自分と向き合う時間を取るということこそ、実は自分の人生の成功の鍵となるかもしれません。

年末年始のみならず、普段の休日も利用して、定期的に自分と向き合えば、充実した人生が送れるかと思いますが、いかがでしょうか？

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学んだこと、経験したことは、失うことはない

お金であろうが、形のあるものであろうが、場合によっては失うことがあります。

ところが、形の無い自分が学んだこと、経験したこと等で得られたノウハウやスキルは、たとえ自分の貴重な財産を失うことがあったとしても、失うことがありません。

これはある意味、人それぞれの大きな強みと言えませんでしょうか？

よって学生を卒業すれば、何も学ばなくても社会人としてやっていけるかと言えば、そうは思いません。

社会人だからこそ、学び続ける必要があろうかと思います。

学んだこと、経験したことは、失うことはない・・・

このことを今一度認識されてはいかがでしょうか？

 

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１人に対して、お礼は３回言う

ある企業の社長は、良い人間関係を築くコツとして、「１人に対して、お礼は３回言う」といったことを提唱されてます。

その理由としては、お礼であろうが、お詫びであろうが、自分では伝えているつもりでも、相手には伝わっていないことがあるからということです。

例えば、上司に同行訪問してもらった時、訪問先を出てすぐに、「ありがとうございました。」と言うことでしょう。

更にその日の退社時に、「本日は同行訪問ありがとうございました。それではお先に失礼します。」と言った上で退社すれば尚よろしいかと思います。

そして翌日の出社時に、「おはようございます。昨日は同行訪問ありがとうございました。」と朝の挨拶をすれば、上司に対しても３回お礼を言っていることになります。

上司以外でも、良い人間関係を築きたいのであれば、誰でも即実践可能かと思います。

ところがベテランになってくれば、自分が上司や先輩になった時、謙虚さを忘れてしまい、部下や後輩に感謝の意を述べなくなってしまうきらいはありませんでしょうか？

１人に対して、お礼は３回言う・・・

周囲に対して謙虚さを忘れず、常に感謝の意を示して良い人間関係を築きたいとは思いませんでしょうか？

 

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幸せになるには人生の主導権を自分で握り、自分で考える

誰しも「幸せになりたい！」と願っていることと思います。

「不幸になりたい！」と願う人は、ほぼ皆無でしょう。

それでは、幸せになりたいのであれば、どうすれば良いのか考えてみますと、「不幸になってしまうことをやらない」という答えもあろうかと思います。

ならば、どういったことをすれば不幸になってしまうのか、事例を挙げてみます。

●自分の頭で考えず、思考停止すること

●自分が見聞きした情報をそのまま鵜呑みにすること

この２つが実は不幸の道へまっしぐらと考えられませんでしょうか？

いずれも、他人にコントロールされてしまういうことです。

特にテレビ、新聞、インターネットの情報といったマスコミ情報を鵜呑みにし過ぎるのは、危険かと思います。

マスコミに人生の主導権を握られて、幸せを感じるということは、ほぼほぼ考えられません。

幸せになるには人生の主導権を自分で握り、自分で考える・・・

お金がある、ないといった次元で、幸せか不幸かと論じる以前の問題かと思いますが、いかがでしょうか？

 

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周囲に聞くにも、自分でできる限りのことをやってから

わからないことがあれば素直に謙虚に周囲に聞き、聞いたことを認識して次の行動に移すことが社会人としては重要でしょう。

特にキャリアが浅ければ、まだまだわからないことだらけですので、周囲に聞くことに対しては、聞かれる側としても応じてもらえるはずです。

これが同じことを間をおいて聞くとなると、聞かれる側としても、

「前に同じことを聞かれて、同じことを回答したはず！」

となりますので、一度回答してもらったことをその場限りで忘れてしまっては、意味がありません。

「人に頼ってはいけない！」

「わからない！と弱音を吐かずに、自力で何とか解決しなければならない！」

と思い込み過ぎるのは、過度なプレッシャーになってしまい、返ってコミュニケーションすらうまく取れなくなる恐れがありますが、面倒がって自分で何も調べたり考えたりすることなく、とにかく聞くということは、いかがなものかと思います。

周囲に聞くにも、自分でできる限りのことをやってから・・・

やはりこれが社会人としての基本と言えませんでしょうか？

 

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