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「上には上がいる」と言われることがありますが、「下には下がいる」と言う人もおられるようです。
自分が何らかのことでそれなりの良い結果を出したとしても、自分を上回るような人が世の中にはおられ、更に上を目指すべく、「上には上がいる」とポジティブに考えることは世の常かと思います。
逆に「下には下がいる」と考えるのは、ネガティブな考え方かと思えば、実はそうではなく、これもポジティブな考え方のようです。
例えば、何らかの辛く、苦しいことに遭遇したとしても、自分よりももっと辛く、苦しい境遇の人が世の中におられ、そういった人程ではない、自分は泣き言を言っている場合ではないと考えるということです。
いずれにせよ、ポジティブに考え、自分を奮い立たせると言えることでしょう。
上には上が、下には下がいる・・・
二つまとめて、ポジティブに考えてみてはいかがでしょうか？
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他人の話をじっくり聴くことが「傾聴」と一般に思われてるようですが、「じっくり聴く」と言われても表現が曖昧で、今一つピンと来ないかもしれません。
厳密に言えば、相手の言っている「言葉」、「内容」、「意味」だけではなく、相手の「気持ち」を共感しながら聴くことが「傾聴」と言えるでしょう。
特に部下が上司に対して、自分がミスした時の報告をする際、上司として傾聴するにも、ミスの状況や経緯だけでなく、部下自身はどういった心境で報告しているのかを察する必要があるでしょう。
ミスを報告する際には、当然叱られることは覚悟の上で報告するでしょうし、重大なミスとなると、かなり勇気を出して処分も覚悟の上で報告するかもしれません。
上司として部下の心境を察するかどうかで、上司部下間の人間関係にも大きく左右されるはずです。
聞こえていない相手の心境を感じる・・・
上司が部下に対して、親が子に対しても、必要とされることとは思いませんでしょうか？
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人との会話の際に、誰しもついつい口に出してしまうネガティブな言葉があろうかと思います。
代表的な５つとして、「忙しいです！」、「疲れました！」、「時間がありません！」、「知りません！」、「できません！」といったあたりかと思います。
中でも「忙しい！」、「疲れた！」、「時間がない！」は自分で自分に言ってしまっていることも多いかもしれません。
これらを口に出してしまうと、思考停止となってしまい、「どのようにすればできるか？」ということを考えなくなってしまい、自分にとってプラスになることはなく、自己成長にもつながりません。
ネガティブな言葉５つを禁句にする・・・
これを意識すれば、ポジティブなるように思いませんでしょうか？
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自分のスケジュールを手帳やパソコン、携帯電話のカレンダー、営業支援システム等に入力し、管理するのが一般的かと思います。
特に、顧客や取引先への訪問、来客、社内会議といったことは、スケジュールに組み入れるでしょうが、日付や期限が特に決まっていないものの、遅かれ早かれやるべきことまでスケジュールに組み入れる人も、少なからずおられることでしょう。
そこで、以下の３つもスケジュールに組み入れれば、仕事の効率や生産性が間違いなく向上するように思います。
１）実行責任が自分にあり、管理責任も自分にある仕事（自分の必須課題としてやらなければならないこと）
２）実行責任が自分以外の人（部下や他部署）にあるものの、管理責任は自分にある仕事
３）実行責任も管理責任も自分にはないものの、自分の仕事に影響を及ぼす仕事
１）については、ほぼ誰しもスケジュールに組み入れるでしょうが、２）と３）については、記憶の片隅に置く程度で、急にふと思い出した時に、関係者に「あの件は、どうなった？」と聞くのが常かもしれません。
そうなると相手も「忙しくて手が回りませんでしたので、何もやってません！」と回答されてしまうこともあります。
こうなると明らかに非生産的です。
それを防止するためにも、２）、３）の仕事については、「いつ確認するか？」を決めておき、スケジュール化しておけば、忘れた頃に「あの件は、どうなった？」と聞くようなことはなくなるでしょう。
仕事の効率、生産性向上のためにもスケジュール化は必須・・・
このように思いませんでしょうか？
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「人間の行動はイメージに依存する。イメージの強さが行動を決めている。」
とアメリカの経済学者、ケネス・Ｅ・ボールディング氏は唱えてます。
要約すれば、人は強くイメージできることであれば、ヤル気が出て、行動力が上がるということです。
逆にイメージできないようなことであれば、ヤル気が出ないし、行動しようとも思わないということです。
何をイメージするかと言えば、ゴールとなる事象です。
「この手間暇かかる仕事をやり切り、顧客によろこんで頂く！」
「今日のやるべきことを残業せずに就業時間内にやり切り、アフターファイブはおいしいビールを飲む！」
となど、些細な事でもイメージすれば、ヤル気が出て、行動力が上がるように思いませんでしょうか？
ゴールをイメージし、ヤル気を出して取り組む・・・
簡単なこと、些細なことからでも、やってやれないことはないとは思いませんでしょうか？
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人間である限り、どうしても楽して何も行動せずとも成果を出したい、儲けたいと考えがちかと思います。
ところが、世の中はそう甘いものではありません。
大きな努力で小さな成果がようやく得られるものでしょう。
自分では何も行動せずして、何ら成果を出せるはずもないはずですが、どうしても自分の代わりに他人が面倒なことをやってくれて、自分はおいしいとこ取りだけをしたいという考え方では、よっぽど他人との関係性が特別なことがない限り、成り立たないはずです。
行動せずして成果を求めない・・・
当たり前のことながら、考え方が根本的に横着になっていませんでしょうか？
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努力には大きく分けて２つの努力があると言われてます。
１つは「縦軸の努力」で、もう１つは「横軸の努力」とのことです。
「縦軸の努力」とは、上に向かっては自己成長、下に向かっては自己内省と考えればよろしいでしょうし、「横軸の努力」とは、自分とご縁のある方々とのご縁の維持継続や、家族や周囲の人々との良き人間関係の維持継続と考えればよろしいかと思います。
「縦軸の努力」においては、自己成長していくにも自己理解をした上で、どういったことができているか、どういったことができていないかを区別し、できていないことを自己内省して、できるようにしたいか、あるいはやらないと決めるか、自己判断していけばよろしいでしょう。
「横軸の努力」においては、時には厳しく苦言、忠告され、時には支援して下さる方々との貴重なご縁を、いかにして維持継続するか、自分を見守ってくれる周囲の方々に対しても、どれほど感謝できるか、所詮人間１人では生きていけないということを今一度認識してもよろしいでしょう。
縦軸の努力と横軸の努力・・・
何をどう努力すれば良いのか、何を頑張れば良いのか迷った時、この２つの努力ことを思い出せば、幸せな人生をもたらしてくれるようにも思いますが、いかがでしょうか？
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人生が自分の思い通り全てうまくいくのであれば、これほど幸せなことはありません。
しかしながら、全てが全て思い通りにはうまくいかないのが世の常でしょう。
「２０：８０の法則」からすれば、２０％はうまくいっても、８０％はうまくいかないで、うまくいった２０％は８０％の満足度を示すことになろうかと思います。
そこで、うまくいかないことが多いのが普通であり、うまくいけば「ラッキー！」と捉えれば、落ち込んだり、心が折れたりしなくてもよろしいかもしれません。
うまくいかなくても、何回かやり方を変えて改善していくうちに、うまくいくこともあります。
よって、思い通りにうまくいかないからといって、簡単に投げ出しだり、諦めたりしないという強い精神力も必要かと思います。
投げ出さない、諦めない先に、明るい未来がある・・・
このように思いませんしょうか？
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本日は３月３日ということで、ひなまつりの日ですが、「令和３年３月３日」ということで、「３・３・３」と「３」がゾロ目に揃う日です。
「平成３年３月３日」は３０年前に経験しましたが、あれから早３０年です。
年月の経過の速さを改めて実感します。
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何らかの趣味を持っている人や、自分の自由時間には好きなことをやっている人に、人生の目的・目標が確立されていない人や、メンタルが弱い人は、殆ど見かけないように思います。
また、メンタル疾患の患者に医師が「趣味は何ですか？」と質問しても、「何もありません。」と返答される確率も高いようです。
たまの休日にはゴルフをする、空き時間には推理小説を読むなど、趣味を持っている人や、自由時間には好きなことをやっている人は、いくら多忙であってもストレスに強く、いつも元気で明るいようです。
自分のストレス耐性は一体何か・・・
一度考えてみてはいかがでしょうか？
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