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日常生活においては、自分では何も望んでないのに、どうしても「イラッ！」とすることは生じてしまうことでしょう。
それを引きずってしまっては、もっとイライラしてしまい、爽やかな気分からは程遠くなるはずです。
逆に、些細なことでも「ラッキー！」、「ツイてる！」、「楽しい！」、「嬉しい！」と思うようなことも少なからずあることでしょう。
人間の心理として、自分にとって良かったことはすぐに忘れてしまい、良くなかったことは根に持ってしまうでしょうが、それでは幸せに近付くことはあり得ません。
些細なことでも自分にとって良かったことを手帳でも、ノートでも、日記のように書き残し、後で見返せば、必ずや前向きな気分になるはずです。
小さな幸せを積み重ねていく・・・
これをやっていけば、ある程度は「イラッ！」とすることを引きずらなくなるように思いませんでしょうか？
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キャリアを重ねていけば、「人格」について問われることがあります。
「あの人はベテランで、過去にはそれなりに功績を残してきたものの、人としてはちょっと、、、」
と言われてるようでは、この先も安定して功績を残せるかというと「？？？」となります。
そもそも、「人格」とはどんな要素で成り立っているのかと言えば、「性格」、「考え方」、「習慣」の３つの要素から成り立っているように思います。
人から認められたり、自分の意見に共感や納得をしてもらうには、「人格」の３つの要素が必要不可欠でしょう。
特にキャリアを重ねたベテラン、管理者であれば、「人格者」と言われてこそ、リーダーとして該当するはずです。
人格者とは・・・
自分なりのあるべき姿をも考えてみては、いかがでしょうか？
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「市場にはお客様とライバルしかいない！」
この原理原則からすれば、営業活動は「イス取りゲーム」に例えれらることもあります。
市場がただでさえ縮小していく中で、競合他社やライバル会社と競争激化となると、尚更「イス取りゲーム」としてのカラーが強くなることでしょう。
「食うか、食われるか？」、「血で血を洗う骨肉の争い！」となど、レッドオーシャンでは様々な表現もされます。
レッドオーシャンで戦うには、長期的に考えれば限度もあり、いずれは自社に息切れが生じ、衰退してしまう可能性も生じます。
そこで、「戦わずして勝つ」という戦略の、ブルーオーシャンの市場をいかにして開拓していくかが、生き残るための重要な対策となりませんでしょうか？
「人口減少、少子高齢化となっている昨今、どこに市場があるのか？」
と言いたいかもしれませんが、市場を創造していき、新規の顧客もかいたくしていくしかありません。
市場創造と新規顧客創造ができれば生き残る・・・
このように思いませんでしょうか？
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コミュニケーションは、「聞く・話す」、「読む・書く」のやりとりであることは間違いないでしょうが、言葉に出さない「気持ち」のやりとりも含むことと思います。
また、身振り・手振りや、表情なども含むことでしょう？
口では Yes か No かは答えずとも、首を縦に振るか、横に振るかということもあります。
相手が何らかの心境により、どうしても口に出して話したがらない、文字で書きだしたがらないようであれば、相手の反応を顔の表情や雰囲気により感じ取るしかありません。
感じ取るコミュニケーションができるか？
これができれば、コミュニケーションの達人であることは、間違いないと思いませんでしょうか？
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人の教えに対して、素直に聞き、実行する人は、手っ取り早く成果が出ることでしょう。
ところが人の教えを素直に聞けずに、「えーーっ？」と言いながら反論したり、何もやろうとしないのであれば、うまく成果が出るはずもないように思います。
上司が部下に対して、教育や指導ではなく、無意味な雑用や面倒なことを「やれ！」と指示命令するようでは、勿論、反論、反発もあるはずです。
上司が部下に成果を出してほしい、成長してほしいと思って教育・指導するでしょうが、素直に「はいっ！」と返事して実行する部下は間違いなく成果を出し、成長することは間違いありません。
上司として部下に素直に聞いてもらえる教育・指導をするにも、技術を要します。
単に「やれ！」だけでは、素直に聞きたがりません。
部下を素直な人に育てる・・・
まずは上司はここから手を付けるべきではないでしょうか？
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営業職ながら訪問計画を立てず、行き当たりばったりで顧客を訪問しているようでは、営業職とは言い難いです。
「既存顧客から呼び出されたら対応すれば良いので、計画を立てる必要が無い！」
と考えているようでは、全く新規に顧客を開拓しようという気構えが見受けられず、話になりません。
どうしても、既存顧客の対応を正当化しようと、
「すぐに対応するフットワークの軽さが強み！」
と言いたいかもしれません。
これはアフターサービス専門部隊であればそれでよろしいでしょうが、営業職では、いかがなものかと思わざるを得ません。
営業職であれば、毎月、あるいは半年や年間での売上目標が設定されてるはずです。
設定された目標達成を目指して成果を出していくのが営業職の仕事であり、無計画で行き当たりばったりの成り行き営業で、目標が達成されたとしても、運やたまたまでしかありません。
目標設定に基づき、計画を立てて行動してこそ営業職・・・
これは営業職として、当たり前の基準と思いませんでしょうか？
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新卒でも中途でも、就職する会社では、全て自分の思い通りに仕事ができるとは限りません。
せっかく入社したものの、「仕事内容が思い描いていたものとは違った！」、「こんなはずではなかった！」、「思っていたよりキツかった！」となど、言いたいことも多々あるでしょう。
就職した会社で、全て自分の思い通りに仕事ができるとなると、これほど幸せなことはありません。
予期せぬクレームが発生して対応に追われたり、お客様に無理難題を言われたりすることは、むしろ日常茶飯事であり、自分の思い通りに仕事ができないというのが、普通でしょう。
よって、「こんなはずではなかった！」と簡単に諦めるようでは、どこの会社に就職しても長続きしません。
予測不能なことを、どう乗り切るか・・・
これが仕事することにおいて、頭に置くべき基本中の基本と、思いませんでしょうか？
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１対１の対話でも、多人数での会議でも、発言者に対して、強く否定し、批判し、責めることもあるでしょうが、これでは発言者の自尊心を傷つけることになり、自信も失くさせるのは目に見えてます。
中には、発言者より自分の考え方の方が的確だと強調したいこともあるでしょう。
また、反論として述べる場合でも、反論する根拠や、建設的な代替案をも述べる必要はあるでしょう。
勿論、発言者があまりにも的外れな話をすれば別ですが、発言者なりに建設的な話をするなら、その場で否定も批判もせず、一旦聞き入れる寛容さは、人間として必要ではないでしょうか？
相手の話は否定、批判せず聞き入れる・・・
特にアイデアを出す会議などでは、必要とされるスキルでもありますが、家族や近しい部下・後輩に対しても、この実践はできてますでしょうか？
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部下を持つ上司になれば、部下とコミュニケーションを取る時間を捻出するのは必須です。
ところが、「部下がうまく育たない！」という悩みを抱える上司に限って、部下とのコミュニケーションは不足しているという統計が取られてます。
些細なことでも、部下とコミュニケーションを取ったのであれば、それをメモして１週間分見てみるだけでも、微々たる時間しか取れていないのではないかと、推測されます。
優秀な上司は、部下とのコミュニケーションに仕事の６０％以上割いてるとも言われてます。
「そこまでは！」と、自分の実務も抱えるプレイングマネージャーは言いたくなるかもしれませんが、部下を育てたい、部下に育ってほしいと思うのであれば、今以上に部下とコミュニケーションに時間を割くしかありません。
部下と対話しないと育たない・・・
頭ではわかっているのであれば、部下を育てるべく、部下のためにも時間を割いてこそ、上司の重要な役割と思いませんでしょうか？
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「令和」と改元され、早１ケ月が経過しました。
改元が発表された４月１日から通算すれば、２ケ月になりますので、世の中でも「令和」が耳慣れしてきたように思います。
思い起こせば、４月３０日から５月２日まで休日となり、デパートや飲食店等の店舗関係は営業されていましたが、５月１日の改元の日は、正月さながら「おめでとうございます。」という会話や文面を目にしました。
私自身は特に誰に対しても「おめでとうございます。」と言うことはありませんでしたが、「令和もよろしくお願いします。」となど、年賀文のようなメールが数通届きました。
改元も新年を迎えるように、ゼロベースで考える、リセットする、心機一転するかの如く、新鮮な気持ちになった人が多かったのではと、思います。
そこで、何も改元や新年のみならず、毎月毎月、月単位でゼロベースで物事を考えてみるのも、よろしいかもしれません。
人によっては、月単位では周期が短いので、２ケ月単位、３ケ月単位、４ケ月単位、６ケ月単位で物事を考える人もおられるでしょうし、逆に更に周期を短く、内容によっては２週間単位、１週間単位で物事を考える人もおられることと思います。
自分にあった周期で、ゼロベースで物事を考える・・・
１周期ごとに、新鮮さを感じながらも見直していけば、ＰＤＣＡもうまく回せることにつながるかと思いますが、いかがでしょうか？
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