「私は部下からどう思われているのか？」
管理職や上司には、気がかりなことかもしれません。
部下に尊敬される上司、部下に尊敬されずに心も離れられている上司の大きく分けて２種類あるかと思います。
部下に尊敬される上司とは、リーダーシップが強いばかりとも限りません。
また、アメとムチを使い分けが上手とも限りません。
顧客や世の中に、どうすれば役に立ち、よろこばれるかを常に考えていることが基本中の基本と思いませんでしょうか？
主役は顧客や世の中であり、自分自身や部下、あるいは自分の会社は引き立て役にしかすぎないということを理解できている管理者は、尊敬され、慕われていることは間違いないことと思います。
それに対して、部下に尊敬されずに心も離れられている上司は、常に自分が主役で、自己中心的でしょう。
「言うことを聞け！」といつも命令口調で、自分の支配欲が満たされればそれでよいのであれば、管理者失格であり、部下が尊敬するはずもありません。
組織的には「部下は上司を選べない！」と一般的には言われますが、部下からずれば尊敬に値する上司かどうかは、選ぶことはできます。
部下は上司を選べる・・・
このように考え、上司、管理職として改める必要性はありませんでしょか？
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