自分の人生を振り返って、
「あの時がターニングポイントだ！」
と思うようなことが何度かあったかもしれません。
その時は、その出来事が自分にとって大事なことであり、意味あることだとは、あまりピンとこずに、わからないかもしれません。
その出来事をうまく処理したり、解決していくことに精一杯でしょう。
しかしながら振り返ってみると、その出来事やその経験が、自分にとって非常に重要であったことに、あとで気付くこともあります。
ここで学ぶべきことは、目の前にある出来事や問題に正面から向き合い、誠実に対応し、取り組むということでしょう。
直面することを避けて逃げてるようでは、どんな辛い苦労も、苦しいだけで自分の糧とはなりません。
また、月日が流れるのは速く、貴重な経験も記憶の彼方に消え、いつの日か忘れ去ってしまいます。
年に１回程度は、自分の人生を振り返る時間を作り、忘れて良いこと、忘れてはいけないことを考え、自分にとっての重要なことを心に刻む必要はありませんでしょうか？
自分にとって重要なことは、あとからわかる・・・
そのように思いませんでしょうか？
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