« 2011年5 月 | メイン | 2011年7 月 »
だれしも、感情の記憶は早々簡単に消えてしまうことはないように思います。
子供の頃であっても、楽しかった思い出、逆に思い出したくはないにせよ、辛かった思い出は、いつまでも頭の片隅に残っていませんでしょうか？
プラスの感情もマイナスの感情も残ってしまうのであれば、できるだけプラスの感情を残したいものです。
また、自分のことのみならず、自分以外の人にプラスの感情を残して頂けることになれば、自分のことを忘れられることはないでしょう。
特に営業職においては、お客様に「ここまでやってもらえるの？！」という満足を通り越した感動を与えることができれば、必ずや、リピートオーダーを頂けることは間違いありません。
自分にも、自分以外の人にもプラスの感情を残す・・・
自分の人生まで変わってくるように思います。
【生興株式会社 ホームページ】
http://www.seikofamily.co.jp
【お客様相談室宛メール】
http://www.seikofamily.co.jp/form/form.html
人それぞれ、考え方、価値観は千差万別であり、めったやたらと運良く自分と同じ価値観を持った人と出会うこともなかなかないように思いますし、全ての人に自分の考え方を１００％受け入れて頂け、自分はだれからも好かれるということはありえないのではないでしょうか？
勿論、自分が嫌われることはしないようにし、しかも自分からへりくだって歩み寄ろうとしても、考え方、価値観が合わずに相手が去っていくこともあります。
恋愛では特にそうでしょうが、そういった場面では非常にストレスを感じてしまうことと思います。
そこで、自分が好かれようとするよりも、大切なことには決して妥協しないという考え方もあるのではないでしょうか？
一番大切なことは、一番大切なことを、一番大切にすること・・・
私自身もこの考え方を持っていますし、特にビジネスにおいては、自分が好かれようとするよりも、大切なことには決して妥協しないという考え方の方が、結果的に信頼関係を築け、良い仕事ができるようになろうかと思いますが、いかがでしょうか？
【生興株式会社 ホームページ】
http://www.seikofamily.co.jp
【お客様相談室宛メール】
http://www.seikofamily.co.jp/form/form.html
どこの企業においても、売上計画や、規模拡大、上場等、経営者が将来ビジョンを語ることが一般的であろうかと思います。
５年先、１０年先、２０年先と将来のあるべき姿を明確にすることは重要でしょう。
ところが、時代の変化が激しすぎる昨今では、目先のビジョンも明確にする必要があろうかと思います。
リーマンショックや東日本大震災といった、自社では何ともしようのない外的要因により、期の途中で方針変更、売上の下方修正、設備投資計画の中断等、前向きとは言えないまでも、目先のビジョンの建て直しを余儀なくされることもあります。
企業レベルの話ではなくとも、個人レベルの話としても、自分の将来ビジョンと目先のビジョン、両方のバランスを考えなければならないといった、非常に難しい局面にさらされてることを認識すべきではと思いますが、いかがでしょうか？
【生興株式会社 ホームページ】
http://www.seikofamily.co.jp
【お客様相談室宛メール】
http://www.seikofamily.co.jp/form/form.html
「学習の４段階」とは、以下の４項目を指します。
１．無意識的無能状態→ 知らないからできない状態
（例：履物を揃えることの根本的な意図すらわかっていない）
２．意識的無能状態→ 知っていてもできない状態
（例：履物を揃えたら良いとは思うものの、自分ではできていない）
３．意識的有能状態→ 意識するとできる状態
（例：自分以外の人が履物を揃えていたら、自分も揃えることができる）
４．無意識的有能状態→ 意識しなくてもできる状態
（例：自分の履物は自分で揃え、自分以外の履物が散らかっていたら、率先して揃えるまでできる）
この「学習の４段階」を通じて、次のことが言えようかと思います。
● 知らなければ何も始まらない
「知らなければ何も始まらない」というのは、理解できることと思います。
無意識的無能状態では、何ともなりません。
新入社員ならともかく、１０年、２０年経験を積んだベテラン営業マンが、売上低迷に悩んでいたとするならば、
「何故、自分の営業手法では売れないのか？」
ということを知らないことには、何とも売上低迷の脱却の糸口が見つかりません。
知らなければ何も始まらない・・・
日頃、自分がどれほど勉強してるか、自分で自分のことがわかっているのか、今一度振り返ってみては、いかがでしょうか？
【生興株式会社 ホームページ】
http://www.seikofamily.co.jp
【お客様相談室宛メール】
http://www.seikofamily.co.jp/form/form.html
「黄金律」と言われても、聞きなれない言葉かと思います。
「黄金律」とは、相手の心を大切にし、されて嫌なことはしないという倫理学的言明です。
最近、とある講習会で聞いた話でした。
されて嫌なことと言っても、ごくごく一般的なことでしょうが、ごく稀に、相手の為と思ってやったことが、大きなお世話と思われてしまい、自分がショックを受けるということも、だれしも一度や二度は経験あることでしょう。
このあたりが、相手の心を読むことも必要で、非常に難しいことと思います。
せめて、一般的に人がされて嫌なことはしない・・・
日々、実践中です。
【お客様相談室宛メール】
http://www.seikofamily.co.jp/form/form.html
日常会話での「大丈夫！」と頻繁に言われてることと思います。
よくよく考えれば、「大丈夫！」というのは自分の価値観や思い込みであり、震災のように全く想定できないことも含めて対応できないことには、大丈夫とは言い切れないのではないでしょうか？
思いもよらないことが起きることを想定できた時にようやく、大丈夫と言い切れるのではと思います。
つまり、日常においても、大丈夫と言い切れることは実に少なく、常日頃念には念を入れる必要があるのではないでしょうか？
もしも「大丈夫！」と言うことがあれば、今一度自分なりに「本当か？」と問いかけるようにしてみるのもいかがでしょうか？
そうすれば自然と念を入れるようになることと思います。
【お客様相談室宛メール】
http://www.seikofamily.co.jp/form/form.html
私自身、自分の身の丈にあったことしかしないようにし、無理して背伸びすることはしないというポリシーがあります。
それはそれで正論ながら、ある人からこう言われました。
「無理のない程度に、少しの背伸びぐらいなら、やってみては？」
とのことでした。
続けてこう言われました。
「大きくリスクと伴うほどでもなく、少しの背伸びぐらいであれば、著しく影響を及ぼすこともなく、その分、今まで見ていた景色も少しは変わるのでは ？」
思わず納得しました。
事例を挙げれば、ネクタイを少々高いものを買ってみる、たまには家族で回転しない寿司屋に行ってみるといった、お金の使い方によるものがほとんどでしょうが、単にものを買ったり、食べたりすることのみならず、ものを買ったり、食べたり、その他サービスを通じて、いつもとは一味違う感覚を味わうことにより、人それぞれ何らかの自分なりの景色が見えてくるように思います。
少し背伸びをしてみる・・・
私自身はなかなか実践できていませんが、何かと気付かされた言葉でした。
【お客様相談室宛メール】
http://www.seikofamily.co.jp/form/form.html
「幸せになるには、人のために何かをするところから始まる！」
「幸せは得ようとするものではなく、人に与えようとするもの！」
などなど、幸せの定義については、いろいろと人によって表現が異なります。
しかしながら、自分以外の人がいて、自分が幸せになるという根底の部分は共通することと思います。
我先に・・・
自分さえ良ければ・・・
これでは幸せになれるとは思えません。
幸せについて、どう考えるか？
今一度、自分なりに風呂の中でも、トイレの中でも、じっくりと考えてみてはいかがでしょうか？
【お客様相談室宛メール】
http://www.seikofamily.co.jp/form/form.html
普段から我々は、何かと間接的に納税しています。
市町村にある税事務所に伺って、現金で納税することもあれば、振込みで納税することといった、直接的な納税をされることもあるでしょうが、買い物をする際には、消費税込みでお金を支払い、支払ったお金のうち５％分が間接的に納税されてるということは充分ご承知でしょうし、毎月頂く給料は税金を天引きされて手取り分を会社から自分の口座に振り込まれることになってます。
間接的であれ、納税をするということは、社会貢献をしていることに直結します。
「税金は適正に使われているのか？」
「ムダに税金を使われ、損した気分になる！」
など、税金に関して疑問や不満を持つこともあるでしょうが、税金の使い方と、納税して社会貢献するということは、分けて論議されるものであり、損得勘定を考えないことがよろしいかと思います。
納税できるということは、実は有難いことではないでしょうか？
個人レベルで納税するにも、まずは労働しないことには、何ともできません。
昨今では厳しい経済環境、東日本大震災の影響により、労働したくてもなかなかできない状況に置かれる人もいます。
労働できることの有難さ、納税することの有難さを今一度、実感されてみては、いかがでしょうか？
【お客様相談室宛メール】
http://www.seikofamily.co.jp/form/form.html
【お客様相談室宛メール】
http://www.seikofamily.co.jp/form/form.html