中小企業の街、東大阪発「一日一語」

自分に合った効率的な勉強手法とは？

勉強するのは学生のうちだけで、社会人になれば勉強しなくて済むということはありません。

むしろ社会人になってからの方が、特に専門的なことについては、勉強する機会が多くなることと思います。

仕事上、必要な資格を取得する、あるいは会社でも昇進試験がある場合もあるでしょう。

そこで、勉強することにおいて、できるならば効率的にやりたいでしょうが、どうすれば効率的に勉強できるかは、人それぞれ異なることがわかりました。

Ｑ１）集中する時、何が一番障害になるか？

Ａ：周囲が散らかっていること

Ｂ：周囲がうるさいこと

Ｃ：周囲の動き

Ｑ２）話す時はどんな癖があるか？

Ａ：早口で例え話をよく使う

Ｂ：自分のペースで論理的にハッキリ話す

Ｃ：身振り手振りが多く、ゆっくり間を取る

Ｑ３）相手の感情をどうやって読むか？

Ａ：表情から

Ｂ：声の調子から

Ｃ：動作から

Ｑ４）何かを覚える時はどうするか？

Ａ：何度も書いて覚える

Ｂ：何度も声に出して覚える

Ｃ：何か動作を繰り返して覚える

Ｑ５）怒りの感情が込み上げてきた時、どうするか？

Ａ：冷静になる

Ｂ：怒りを爆発させる

Ｃ：モノの扱いが乱暴になる

Ｑ１～Ｑ５を自問自答してみれば、どういった答えになるでしょうか？

Ａが多い人は「視覚」、Ｂが多い人は「聴覚」、Ｃが多い人は「身体運動」がそれぞれ強い人で、その特徴を活かして、自分に合った効率的な勉強をすればよろしいとのことです。

自分に合った効率的な勉強手法とは？

一度、考えてみてはいかがでしょうか？

 

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営業の仕事の目的は、お客様の悩みや問題を解決することである

営業の仕事は、「モノやサービスを売ること！」、「売上目標達成のために、とにかく売ること！」、「売ってなんぼ！」という認識が一般的に浸透していることと思います。

ところがこの考え方であれば、束縛感やプレッシャーを大きく感じてしまい、なかなか思うように成果を出せない可能性も大きいことでしょう。

営業の達人のブライアン・トレーシーの名言には、「営業の仕事の目的は、お客様の悩みや問題を解決することである！」という一文があります。

よって、会社が取り扱うモノやサービスを販売することは、お客様の悩みや問題を解決する手段でしかないということです。

しかしながら営業の仕事は、売る目的で世間話や商品説明をついついしがちでしょうが、ここを改める必要があるかもしれません。

Ｑ１）お客様が何か悩みや問題を抱えているか？

Ｑ２）それは具体的にどんな悩みや問題か？

Ｑ３）その悩みや問題は自社の取扱商品で解決できるか？

を自問自答しながら、お客様の悩みや問題を自社の取扱商品で解決できるのか、考えてみればいかがでしょうか？

営業の仕事の目的は、お客様の悩みや問題を解決することである・・・

このことは営業職であれば、今一度認識する必要がありませんでしょうか？

 

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心の折り合いをつける

誰でも納得いかない、理解に苦しむ、意味不明となど、理不尽で不条理なことが起きるのは、日常茶飯事かもしれません。

仕事であろうがなかろうが、そういった時には、心の折り合いをつけていくしかないように思います。

心の折り合いをつけるのが下手であれば、いつまでも悶々（もんもん）としてしまいます。

そうすると、身も心も疲れ果て、他人と関わるのも億劫になってきて、自分の殻にこもってしまうことすらあり得ます。

心の折り合いをつけるとは、達観することでもあります。

達観とは、今の自分が引っかかっている目先の細かいことに囚われずに、本質を見て前に進むことを意味します。

細かいことにイチイチ気にしていては、前に進みません。

心の折り合いをつける・・・

このことをできるようになりたいとは思いませんでしょうか？

 

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相手の人柄の良いと思う部分を積み重ねていく

全く初対面の知らない人と接する時、どのような態度で接しますでしょうか？

人見知りする人、しない人では、全然違うことと思います。

仕事上であれば、会社同士では既に取引のある関係でも、窓口担当者が変わって名刺交換から始まる、あるいは全く会社同士でも取引が無い関係で、新規で取引すべく、窓口担当者と名刺交換から始まるといったこともあるでしょう。

仕事上でなくとも、異業種交流会等で名刺交換する、友人の友人を紹介されるといったこともあるでしょうが、その人と会ってから長い付き合いとなる関係か、お会いするのはその場限りで終わるか、これも様々かと思います。

今後も何かとお会いすることになりそうであれば、当然のことながらその人とも良好な関係を構築していきたいものです。

その際、相手の人柄の良いと思う部分を積み重ねていけば、確実に良好な関係を構築できることでしょう。

ところが、相手の粗探しをする、あるいはマイナスの部分を見つけ出していくようなことをしてしまうと、良好な関係を構築することなく、自然と疎遠になっていくのは目に見えてます。

長い付き合いをしたいとは思わない相手であれば、そうなってしまっても仕方ないかもしれませんが、自分から長く付き合いたいと思う相手であれば、相手のマイナス面よりもプラス面に着目することが、必須ではありませんでしょうか？

相手の人柄の良いと思う部分を積み重ねていく・・・

この実践こそが、良好な人間関係の構築の近道とは思いませんでしょうか？

 

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社員教育の本質的な目的とは

社員教育の目的は、一般的な言い方では、文字通り社員を教育する、社員を育成する、人づくりといったことになります。

そこで、社員教育の本質的な目的は一体何かと考えてみれば、会社の社風・文化を形成することと、言えませんでしょうか？

社員が学んで成長していき、一人一人が向上心を持つ社風・文化を形成することが、真の社員教育の目的ではないかと、私個人的には思います。

仕事と学ぶことは一体であり、学んだ知識や経験は、自分の仕事に活かされ、更にはキャリアを積むと同時に高い教養が求められます。

また、学んだことを実践してこそ、成果を出すことができます。

こういった社風・文化を形成するには時間がかかり、一朝一夕にできるものではありませんし、一晩で花も咲きません。
学習する組織こそ、本来の会社組織のあるべき姿ではありませんでしょうか？

社員教育の本質的な目的とは・・・

このことは、会社役員から幹部社員、中堅社員から新入社員まで、理解する必要があろうかと思いますが、いかがでしょうか？

 

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株主総会 2018.3.23

去る３月２３日、弊社では株主総会が開催されました。

年に１回、必ず実施する株主総会ですが、各議案とも承認可決し、滞りなく終了しました。

本年５月より、現在建設中の新本社ビルに、本社が移転することにより、現在の本社会議室での株主総会は最後となりました。

株主総会後は、引き続き役員会議となり、新本社移転に伴う新組織、新人事も取り決めました。

４月、５月より、弊社では何かと心機一転となります。

 

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相手が触れられたくないことには触れない

「自分がしてほしいと思うことを他人にもする、自分がしてほしくないと思うことは他人にはしない！」

これが黄金律であるということについては、以前に記述したことがあります。

会話においても同様で、「自分が言われたいと思うことを他人にも言う、自分が言われたくないと思うことは他人には言わない！」

ということになります。

特に女性であれば髪型や化粧について、夫であろうが周囲の男性であろうが、褒められるようなことを言われれば嬉しいものでしょうが、一方、女性によっては年齢の事を話題にされることを好まない人もいます。

ほんの一例ですが、相手が触れられたくないことには触れない、聞かれたくないことは話題にしないといったことが、相手に対する思いやりや、心遣いでしょう。

ところが政治家や芸能人に対しては、マスコミは当事者が触れてほしくないことを触れようと追いかけて取材をします。

追いかけるマスコミ側は、人の触れてほしくないことをネタにすれば、メシの種になりまずので追いかけざるを得ないのでしょうが、傍から見ても、いかがなものかと思います。

相手が触れられたくないことには触れない・・・

最低限のマナーでもあるかと思いますが、いかがでしょうか？

 

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社会人、商売人であれば、常に関係者に感謝の意を表す

お客様に対しては、ペコペコと頭を下げることはあっても、仕入先や協力業者に対しては、「こっちは客や！」、「お金を支払っているのはこっちや！」という横柄な態度に急変する人は、世の中には少なからずおられます。

勿論、社会人、商売人として、決してよろしいものではありません。

自社が商売できるのは、仕入先や協力業者が取引して頂けること他なりません。

よって、仕入先や協力業者に対して、常日頃から取引して頂けることに感謝の意を示すことが、本来のあるべき姿ではありませんでしょうか？

社内においても、部下がいてこその上司であり、特に成果を出す部下に対しては、上司は心底感謝をするはずです。

上司だからといって、部下に対して横柄な態度で接して良いことなど、ありません。

つまり、仕事をとりまく関係者に対しては、誰彼問わず、感謝の意を示しながらコミュニケーションを取ることは重要なはずです。

社会人、商売人であれば、常に関係者に感謝の意を表す・・・

今一度、認識する必要はありませんでしょうか？

 

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考え方に対する論拠は常に用意する

ぐずぐずして物事の決断の優柔不断な性格は、誰からも好まれませんし、自分自身も優柔不断な性格にはなりたくないと、誰しも思うことでしょう。

ところが、他人からあれこれ言われて、自分の考え方に対して信念を持って貫き通すか、他人の言うことを素直に聞くべきかを迷ったり、悩んだりしてしまうことがあります。

これは内容にもよるでしょうが、最終的に自分自身が確実に成功をイメージできるからこそ、自分の考え方を貫き通すか、あれこれと生じ得るリスクがあれこれと見えてきたからこそ、他人の言うことを素直に聞くべきか、といったことになります。

特に自分の考え方に対して、反対意見を言われたり、反論、批判されたりしても、「～だから、こうです！」と言い切れる論拠を用意しておくことは必要でしょう。

考え方に対する論拠は常に用意する・・・

これができるようになれば、悩むことなく、堂々と信念を持って貫き通せるように思いませんでしょうか？

 

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馬耳東風になっていないか？

馬耳東風（ばじとうふう）という四字熟語があります。

馬耳は、文字通り馬の耳を意味します。

東風とは、東から吹いてくる温かい春風のことを意味します。

寒い風が吹くと、馬の耳は寒さを好まない反応をします。

ところが、寒い冬が過ぎ去り、春になって温かい風が吹いてきたとしても、馬の耳は何も感じず、これと言った反応もありません。

そこで馬耳東風とは、人の意見を心に留めずに聞き流すことのたとえであったり、少しも反省しないことのたとえとして用いられる四字熟語になってます。

馬耳東風になっていないか？

自分の考え方に対して、信念を持ってブレることなく貫き通すことは大事ですが、素直に人の意見を聞き入れず、反省することもしないで、あとあと、大変な目に遭ったことがあるのであれば、馬耳東風になっていないか、自分を見つめ直す必要はありませんでしょうか？

 

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