「失敗から学ぶ！」ということは、かねがね記述してきました。
ところがどうしても、失敗はネガティブなものであり、やらかしてはいけない、失敗は屈辱、というような先入観を持つ人は世の中に多々おられることと思います。
過去に失敗したら叱られた、始末書を書かされた、はたまた減給処分をされたとなど、苦い経験から、とても「失敗から学ぶ」と前向きに考えてられず、「失敗をやらかしてはいけない！」と、自分で自分を追い込んでしまっているのかもしれません。
そう考えてしまうと、失敗する可能性のあること、リスクを伴うことは最初から何もしないでおこうという心境にもなってしまうことでしょう。
そうすれば、確かに失敗することはありません。
ところがそれでは自分自身が何ら成長することはあり得ません。
行動しないことには、何ら成長しませんし、自分自身が充実した人生も送れません。
恐れて、怯む（ひるむ）気持ちはわかりますが、恐れず、怯まず行動する勇気があってこそ、状況は好転するように思いませんでしょうか？
恐れず、怯まず、行動する勇気・・・
私自身も常日頃、意識しています。
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