中小企業の街、東大阪発「一日一語」

成功する人、しない人との違い

成功とは、自分にとって価値ある目標を前もって設定し、段階的に実現することと定義されてます。

そこで、成功する人と、成功しない人との違いについて、まとめてみました。

１．成功する人は明確な目標がある。成功しない人は明確な目標がなく漠然としている。

２．成功する人は自分で自分のシナリオを描き、成功しない人は自分でシナリオを描かない。（他人がどうするかが気になる）

３．成功する人はできる方法を考えて実施し、成功しない人はできない言い訳ばかりを考えて何もしない。

４．成功する人はやり切り、成功しない人は途中で投げ出す。

５．成功する人は貴重な時間を有効利用して動き、成功しない人は無計画で行き当たりばったりで動く。

６．成功する人は他人の役に立ってよろこび、成功しない人は自分さえ良ければと自己中心的な考え方を持つ。

これら以外にも多々あろうかと思います。

成功したいのであれば、自分なりに考えたことを、まずは実施することがポイントと思いませんでしょうか？

何もしなければ、成功することはあり得ません。

 

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成果を出している人を真似る

成果が頭打ち、あるいは今より下がってしまったという場合、従来通りのやり方では今以上に成果を出せるということは、ないでしょう。

どうすれば今以上に成果を出せるか考えるよりも、実際には今以上に成果を出してる人の真似をすることが、一番手っ取り早いです。

考えるとは、過去に体験した中から思い出すことであり、体験していないことは考えられませんので、いくら考えたところで何ともなりません。

残念ながら自分の周囲に、真似をしたいような成果を出してる人がいない場合は、従来とは違った新しいやり方を無い知恵を絞って考えて実施し、それがうまくいかなかったら、更に別のやり方を考えてみて実施してみるといったことを繰り返してみるしか方法は無いかと思います。

成果を出している人を真似る・・・

これが成果を出せる最短コースとは思いませんでしょうか？

 

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リーダーの有り方とは？

組織のリーダーとなると、リーダーシップを発揮し、組織の人員を引っ張っていくという意識を持つことは、普通でしょう。

組織の人員を引っ張っていく以外に、厳しくあるべき、何でも知ってるべき、何でもできるべき、身を粉にして働くべきとなど、あれこれとリーダーのあるべき姿を描くことと思います。

ところがリーダーも人間である以上、あれもこれもとオールマイティでできるものでもありません。

十人十色で、リーダーが１０人いれば、それぞれのリーダーの性格も１０通りです。

リーダーシップスタイルは１つではありません。

リーダーによっても、これは得意でも、あれは不得手という部分はあります。

勿論、ある程度厳しく、ある程度は知ってて、ある程度はでき、ある程度は辛さを乗り切ることは必要でしょうが、変にリーダーとしてプレッシャーを大きく感じる必要は無いと思います。

リーダーの有り方についても、自分らしさを発揮できれば、それでよろしいとは思いませんでしょうか？

オールマイティーで完璧なリーダーは、存在しないことと思います。

 

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テンションとモチベーションの使い分け

過去にも記述したことがありますが、「モチベーション」と「テンション」とは似て非なるものです。

どちらも「上がる」と言われてる状態は、似ています。

但し、テンションは一瞬に上がりはしても、すぐに下がり、上がった状態は継続しません。

テンションが昨日より今日、今日より明日と日に日に上がることもありません。

逆にテンションが下がったら、マイナス方向に一気に下がってしまうこともあり、そうなると何もしたくなくなってしまいます。

一方、モチベーションは、上がったらしばらく継続します。

勿論、モチベーションも時間の経過と共に下がりはしますが、テンションのようにすぐに下がるものではありません。

他人から喝を入れられれば、テンションは一瞬上がっても、モチベーションは上がるものではありません。

テンションと、モチベーションを比較して、どちらがどうという訳ではありませんが、テンションが上がろうか、モチベーションが上がろうか、要するにヤル気が出て取り組み、成果を出せば良いだけのことです。

今この一瞬、自分に喝を入れてテンションを上げてヤル気を出すことが良いのか、時間の要する事案に取り組むのであれば、自分がモチベーションを上げる方法を見出して上がった状態を維持してヤル気を継続した方が良いのか、状況によって自分でテンションとモチベーションを使い分けできるようになれば、大したものでしょう。

テンションとモチベーションの使い分け・・・

非常に難しそうな技術ですが、自分なりに習得したいとは思いませんでしょうか？

 

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現状維持バイアスと雑念を吹き飛ばす

上司や会社からの指示・命令により、新しいプロジェクトを立ち上げて取り組む、あるいは慣れていない仕事を任せられるということがあります。

その際、どうしても「私は、今まで通りの慣れた仕事をしていたい！」となど、現状維持バイアスが働くことでしょう。

また、様々な雑念がよぎり、脳にブレーキもかかることでしょう。

雑念とは、「何で私がこんな難しい仕事に取り組まないといけないのか！」、「私なんかより他に適任者がいるのに！」、「とにかく慣れていない仕事はやりたくない！」といったような頭に思い浮かぶ消極的、否定的な語録です。

 現状維持バイアスや、雑念が頭をよぎってしまえば、ヤル気が出るはずもありません。

ところが、上司や会社から任された重要度の高い仕事をやらない訳にはいきません。

現状維持バイアスや雑念を吹き飛ばす必要があります。

方法としては、「気合いだ！」と声に出して自分に気合を入れるのも一つの方法ですが、やらなければならない限りは「いつまでにやるか？」といったゴールを決め、最短時間で終わらすにはどうするかを考え、実践するのが妥当でしょう。

いつまでにやるかといった期限を決めれば、おのずと逆算して、今すぐに何をしなければならないか、その次は何をし、その次は・・・といった感じで、やるべきことも見えてきます。

現状維持バイアスと雑念を吹き飛ばす・・・

これは自分でやるしかありませんので、自分に合った方法を見つけては、いかがでしょうか？

 

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１ヶ月に１回は学んだことを実践

これまで学生のうちは学校で勉強し、社会人になればセミナーで勉強し、何らかの資格取得のために自宅で勉強をするものの、勉強したことを残念ながら１００％活かせることは、そうありません。

その日のうちに勉強して学んだことを１つだけでも良いので、実践に落とし込むことが重要でしょう。

たとえ１ヶ月に１つだけでも、学んだことを実践していけば、１年で学んだことを１２個実践することになります。

これは大きな成長につながることは間違いありません。

ところが、学んだことを何ら実践しなければ、何の成果も出ません。

インプットの数が多くとも、アウトプットの数が０（ゼロ）では、無意味です。

勿論、学んだことを実践するにも、すんなりうまくいくとは限りません。

試行錯誤を繰り返し、ようやくうまくいくものです。

１ヶ月に１回は学んだことを実践・・・

これならハードルも決して高くなく、１年後には大きく成長すると思いませんでしょうか？

 

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表現するならあるべき姿を

公衆便所や、店舗やホテルのトイレ、いろいろな会社が共用で使うオフィスビルのトイレ等、「トイレを綺麗にお使い下さり、ありがとうございます！」といったような貼り紙を一度や二度は見たことがあろうかと思います。

文言は多少違えど、「トイレは綺麗にお使い下さい！」といったようなお願い的な表現ではなく、「ありがとうございます！」という感謝の意が含まれた表現になっている場合、大概のトイレは綺麗にされてます。

勿論、清掃作業員が短い時間の間隔で定期的に清掃をしているでしょうが、トイレを利用する人が、汚さない、ゴミを床に捨てないといったことを意識されてることが大きいことと思います。

逆に「トイレは綺麗にお使い下さい！」といったようなお願い的な表現で書かれてた貼り紙のあるトイレは、概して綺麗とは言い難いです。

そこで、「トイレを綺麗にお使い下さり、ありがとうございます！」といった貼り紙のあるトイレの場合、トイレを使う人も、トイレが綺麗な状態を、あるべき姿と思い浮かび、汚さない、床にゴミを捨てないようにする意識が働くと言われてます。

「トイレは綺麗にお使い下さい！」といった貼り紙のあるトイレは、現状は綺麗でないという意味を含んでしまい、汚れた状態、床にゴミが落ちている状態が平常ということから、なかなかトイレは綺麗に改善されません。

表現するならあるべき姿を・・・

何事においても、あるべき姿を表現し、「元気になりたい！」より、「私が元気だ！」と表現すれば、その通りになると思いませんでしょうか？

 

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今の自分があるのは周囲の人のおかげである

成果を出すビジネスマンの中には、いろいろなタイプの人がいます。

営業職、事務職、製造職を問わず、常に周囲に感謝し、自分が成果を出せるのは周囲の人の協力のおかげであると、非常に謙虚な人がいれば、自分が成果を出せるのは自分個人の実力以外何物でもないと、自信過剰で周囲の人に対しても大柄（おおへい）な態度を取る人もいます。

両者は極端な例で、更には成果を出すものの、自分自身は目立とうとせず、控えめで大人しい人もいることと思います。

先に述べた前者の人と後者の人とでは、誰しも前者の人であれば好感を持ち、更に協力していこうとします。

後者の人は自然と周囲が離れていき、誰も協力してもらえなくなり、成果を出したとしても、一過性で終わり、継続性がありません。

一度成果が出れば、それで自信が付き、そこからうぬぼれて自信過剰で暴走してしまっては、誰も味方も協力もしれくれず、むしろ組織のガン細胞とまで言われかねません。

今の自分があるのは周囲の人のおかげである・・・

こういった当たり前のことを忘れ、意識もせず、感謝の意を持たないとなると、すぐに頭打ちになります。

常に謙虚に感謝ができてますでしょうか？

 

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感覚から感情に変換することを抑える

感覚と感情は異なります。

感覚は、目・耳・鼻・皮膚・舌などが身体の内外から受けた刺激を感じ取る働きのことを意味します。

一方、感情は、物事に感じて起こる心の働きのことを意味します。

よって、感覚から感情に変換することもあります。

感覚は、自分が受けた刺激をどう感じ取るか、コントロールが可能ですが、感情に変換されてしまうと、コントロールしづらくなることもあります。

自分にとって非常に腹立たしいと感じ取る出来事があった時、腹立たしいと感じ取ってしまえば、イライラ、カリカリせずにはおれなくなり、感情を抑えるコントロールができず、人に怒りだしたり、当たり散らしたりしてしまうことが、あり得ます。

また、自分にとってワクワクしないと感じ取った時、「面倒臭い！」、「やりたくない！」、「気分が乗らない！」、「自分にはできる訳がない！」となど、何もしない方向へ向いてしまうこともあり得ます。

こう考えたら、感覚から感情に変換したくないことが多いかもしれません。

感覚から感情に変換することを抑える・・・

これができれば、大人の対応ができるように思いませんでしょうか？

 

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自分の価値観や考え方を明確に

「自分の人生で一番大切なことは、一番大切なことを、一番大切にする。」

という名言について、過去に述べたことがあります。

この名言は、わかるようで、わかりにくいかもしれません。

簡単に言えば、自分の価値観や考え方を明確にし、それを大切にするといったことかと思います。

自分の価値観や考え方が不明確であれば、自分の人生そのものにブレが生じたり、優柔不断になったりしてしまい、自分の思った通りの未来像、あるいは成功には至らない可能性が大きいことでしょう。

自分の価値観や考え方を明確に・・・

まずはこれが、自分の人生を成功させるための一番重要な前工程とは思いませんでしょうか？

 

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