去る３月６日、関西ＩＴ百撰の最優秀賞、優秀賞受賞企業の表彰式が大阪国際会議場（グランキューブ）にて開催されました。
http://www.it100sen.com/
弊社も応募はしましたが、百撰入選という通知を頂きました。
百撰入選では何も表彰はされませんが、表彰式に参列し、その後は最優秀賞、優秀賞受賞企業各社の事例講演があり、うち３社の事例講演を受講しました。
各社の事例講演を聴くと、非常に素晴らしく、弊社では優秀賞企業の足元にも及ばないのではと実感しました。
弊社としては部門ごとに見積管理システム（営業部門）、配送管理システム（営業業務部門）、生産管理システム（製造部門）、会計処理システム（総務部門）を導入し、事務処理の合理化には効果があったものの、それだけでは優秀賞レベルには程遠いです。
単にパソコンやタブレット等のＩＴツールの数を増やしたり、新しいシステムを導入すれば良いものでもなく、アナログとデジタルを並行活用もし、社員が仕事を通じて社員満足度の向上や顧客満足度の向上につなげ、結果的に業績も向上するという仕組みが構築されてる企業、つまり経営の品質レベルの高い企業が優秀賞以上に匹敵してました。
弊社としてもまだまだ課題は山積みです。
次回、再応募できるのは何年先になるかわかりませんが、経営品質の向上といった重い課題には時間掛けて取り組んでいきたいと思った次第でした。
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