2016年(平成28年)の最終日となりました。
年月の経過の速さを実感するばかりですが、本年も気が付けば終わりを迎えました。
あと1時間足らずで新年を迎えますが、本年も多くの方々には大変お世話になり、深く感謝申し上げます。
良いお年をお迎え下さい。
【お客様相談室宛メール】
http://www.seikofamily.co.jp/form/form.html
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2016年(平成28年)の最終日となりました。
年月の経過の速さを実感するばかりですが、本年も気が付けば終わりを迎えました。
あと1時間足らずで新年を迎えますが、本年も多くの方々には大変お世話になり、深く感謝申し上げます。
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いよいよ2日後には新年を迎えるにあたり、2017年(平成29年)の運勢を占う人も少なからすおられることでしょう。
運、運勢について少し考えてみたく思います。
「運」とは「運ぶ」と書きます。
「運は他人が運んできてくれるもの!」という考え方が一般的でしょうが、これでは他者依存、他力本願になってしまい、自分では何ともコントロールできません。
むしろ、「運は自分が他人に対して運ぶもの!」と考えた方が主体性があり、自分でもコントロールできるとは思いませんでしょうか?
見返りを期待せず、自分が他人に対して運を運べる程の人間力を身に付けることができれば、回り回って先々、他人が運を運んで来てもらえることもあり得ます。
他者依存、他力本願で他人が運を待って来てもらうのを待っていても、一生誰も運を持って来てくれる人など現れないとは思いませんでしょうか?
また、「運勢」は「勢いよく運ぶ」と書きますので、自分が勢いを付けて、他人に対して運を運ぶと捉えることはできませんでしょうか?
運勢を占うにも、ほっておいても自分にとって都合よく運が舞い込んでくるなどと期待せず、自分が他人に運を勢いよく運んでこそ、回り回って先々、他人が運を勢いよく運んで来てもらえることもあり得ると考える方が妥当とは思いませんでしょうか?
運は自分が他人に対して運ぶもの・・・
これができてこそ、人としての器が大きくなるとは思いませんでしょうか?
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12月29日から金融期間、役所関係も休みに入り、多くの企業も年末年始休業に入ります。
休みに入って早々、大掃除や買い物他、年賀状も慌てて書くという人も多いことと思います。
そこで、新年を迎えるにあたり、やはり大掃除は欠かせないでしょうが、大掃除は単にゴミ、チリ、ホコリの除去ではなく、汚れも落とし、ピカピカの状態まで仕上げることに意義があるでしょう。
職場でも家庭でも、新鮮な気持ちで新年を迎えるには、棚、床のみならず、壁、天井までピカピカにすれば完璧かと思います。
電卓もAC(オールクリア)を押せば、次の新しい計算ができます。
自分自身をACするには、やはり大掃除が一番手っ取り早いとは思われせんでしょうか?
大掃除でAC・・・
新年を迎えるにも自分自身をACしてスッキリと迎えたいとは思われませんでしょうか?
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部下を持つ上司であれば、部下に対する期待は何かとあることでしょう。
「もう一つやる気が見えてこないので、やる気を持って仕事に取り組んでほしい!」
「後向きなやらされ感ではなく、前向きな気持ちで自分から能動的に仕事に取り組んでほしい!」
「指示待ち人間ではなく、リーダーシップを持って、仕事に取り組んでほしい!」
他にも多々、期待することはあろうかと思います。
「言われたことだけやればそれで良いと思っている部下に、どうやって自分で仕事を作り取り組む気持ちを持ってもらえますでしょうか?」
部下を持つ上司に結構共通する悩みかもしれません。
過去と他人を変えることができない以上、言われたことだけやればそれで良いと思っている部下に、自発的に仕事をしてもらうことは無理かもしれません。
そういった部下に対しては、
「あなたは言われたことだけやればそれでよろしいです。もし、それだけで満足できなくなったら、その時はいろいろ教えます。」
そのようにしか言いようが無いかもしれません。
やはり部下自身が考え方を変えなければ何ともなりません。
期待するより気付かせる・・・
これが上司としての重要な任務かと思いますが、いかがでしょうか?
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「仕事を効率化せよ!」、「仕事の効率を上げよ!」
と指示命令されることがあります。
単に仕事の効率化と言われたところで、あまりにも抽象的で、何をどうすれば良いのか見当がつかないこともあるかもしれません。
1つの事案についてのこれまでの処理時間を更に縮める、同じ時間内で処理する事案数を増やすとなど、考え方はいろいろとあるでしょう。
具体的に
「仕事を2割効率化せよ!」、「仕事の効率を2割上げよ!」
と指示された場合であれば、1つの事案についてのこれまでの処理時間を8割に縮める、同じ時間内で処理する事案数を2割増やすといったことになるでしょうが、2割の効率化とは早い話が、スピードを1.2倍に上げることになりませんでしょうか?
つまり、仕事の効率化とは、仕事のスピードを上げること他なりません。
仕事のスピードを上げることにより、様々な知恵が出てくることでしょう。
今以上にスピーディーな動きをする、ムダな作業を切り捨てる、自分以外の人に頼める仕事は頼むとなど、あらゆる知恵が出てくるように思いますが、自分以外の人に仕事を頼む場合は、単に丸投げではなく、自分でも主体性を持って進捗状況を把握する必要もあります。
仕事の効率化とは・・・
今一度、考える必要はありませんでしょうか?
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既に対外的には関東地区の得意先、取引先に案内状を郵送済ですが、関東地区の事業拡大に伴い、年明けの2017年(平成29年)1月10日(火)より、神奈川県厚木市に「神奈川物流センター」を開設する運びとなりました。
「中部物流センター」の増床工事は既に完了しており、製品も順次積み上げております。
来年度の需要期対策に向けて、物流拠点を整備し、尚一層の顧客への物流サービス向上につながるものと確信しております。
今後とも得意先、取引先の皆様方のご指導ご鞭撻の程、お願い申し上げます。
〒243-0023
神奈川県厚木市戸田2068
生興株式会社 神奈川物流センター
TEL:046-230-6700 FAX:046-228-8850
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悩みがある時、アドバイスをもらうべく他人に相談することがあるでしょう。
そこでアドバイスをもらい、その通り実行しても、うまくいかない時があります。
こういった場合、相談した人を責めるのは、おかしな話です。
他人を責めるのであれば、完全に他責主義になってしまい、全く責任感、自主性がありません。
お金を支払って相談するコンサルタントや弁護士であれば、お金をもらう以上、相談者の悩みを解決する責任もあるでしょうが、そうでなければ、相談する相手には、何の責任もありません。
相談する相手にもよるでしょうが、ちょっとした相談事程度であれば、無責任なアドバイスしかもらえないと考えた方がよろしいかもしれません。
「そんなんうまくいくはずもないやろし、やめとき!」
となど他人に言われて、やめておいたことが後になって後悔でもしようものなら、全て自分の責任他なりません。
他人のアドバイスは参考程度に留めておき、アドバイス通りに全部実施するか、一部分だけ実施するか、全く実施しないか、どう判断するかは、全て自分次第であり、判断する責任は自分にあります。
他人のアドバイスに振り回されない・・・
この考え方も必要とは思われませんでしょうか?
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人間である限り、能力には限度があります。
但し、能力を自分で磨いていけば、更にパワーアップすることは可能かと思います。
今現在の自分の能力を100とするならば、100の力を出し切って更に力を出そうとすることにより、101の力が出せ、更に102の力といった感じで、1つずつでも段階的に力を出し、パワーアップしていくことは可能ではないかということです。
さすがに100の力から、いきなり110のパワーアップまでは難しいでしょう。
逆に100の力がありながら、手抜きにより99、98の力しか出さないとなると、どんどんパワーダウンになってしまいます。
また、元来100の能力がありながら、出し惜しみをして、100未満の必要最小限の力しか出さないのであれば、それが最大限の力となってしまい、衰弱傾向になりかねません。
最大限の力を出し切り、更に力を出すことによりパワーアップしていくことは、理屈としてもわかるかと思います。
最大限の能力以上の力を出す・・・
能力を磨くとは、このことではないでしょうか?
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「ナンバーワン」、「オンリーワン」といったように、弊社は弊社で「ラストワン」といった戦略もありますが、「1」という数字は素晴らしい数字のように思います。
ところが、「主たる得意先1社で売上の半分以上占める」、「事業を拡大せず、1つの事業に特化する」といった戦略では、その1つが不振となった場合、たちまち何ともならなくなります。
このような場合の「1」という数字は危険信号他なりません。
世の中には「1」の数字にこだわる人も多いでしょうが、何でもかんでも「1」が良いとは私も思いません。
「2:8の法則」で考えれば、「上位2社の得意先が8割の売上を占める」といった状態の方が安定しますし、事業をやみくもに拡大すれば良いとも思いません。
「1」の数字にこだわらない・・・
状況によっては、こういった考え方も必要とは思いませんでしょうか?
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人間である限り誰しも、今までやってきたやり方で継続したいといった「現状維持バイアス」がかかってしまうことと思います。
「固定観念を打破せよ!」
と言われても、なかなか簡単に意識を変えることはできないことでしょう。
現状維持のままであれば成長はありませんが、今より悪くなるリスクも少ないことから、少なくとも今より悪くなることを抑えることから、現状維持でいたい、あるいは現状維持が心地よいと、大多数が思ってしまうかもしれません。
但し、世の中の変化が激しい中、自分だけ現状維持で生き残れる程、甘いものではありません。
やはり、時代に応じて変化ができるか、行動力があるかが鍵になることでしょう。
固定観念の打破・・・
これも、永遠の課題ではないでしょうか?
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