ある雑誌に記載されてたコラムです。
管理職にとっては非常に参考になるような文面かと思い、一部抜粋の上、編集記述します。
【以下、編集記述文】
私の人生が苦しかった時、ある著書の一節に救われました。
その一文とは、「全ての原因は自分にある」という一節です。
私がある営業所の責任者だった時、売上が低迷して非常に苦しい思いをしました。
本社から責められ、自分が苦境に立てば立つ程、部下に向かって、「しっかりせんか！」と責め続けていました。
ところが私が責めれば責めるほど、部下はやる気を失くしていきます。
そのことに腹が立ち、益々責めて怒れば、部下の心は更に離れていきました。
そんな時に、ある書籍を読んでいて、「全ての原因は自分にある」一節に、目が覚めました。
部下が悪いと責め続けてきたけれども、実は私が悪かったと気付かされました。
その気付きによって、救われました。
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