能力の高い人がいればついつい、「あの人の能力の高さは生まれつき！」と思いたくなるでしょう。
また、「自分は生まれつき鈍感で、何事にも遅く、とろく、のろい！」といったネガティブなことも思うことも少なからずあることでしょう。
いずれも、「生まれつき」といった遺伝のせいにしたくなる話です。
ところが、自他ともに現在の姿の殆どは、日頃からの考え方と行動パターンの結果、つまり後天のことではないでしょうか？
後天とは、生まれてから後に身につくことを意味します。
遺伝のせいにしていたら、いつまで経っても解決方法を見い出すことなどできません。
後天的に何ができるか考え、考え方と行動に変革を起こすしかありません。
遺伝より後天・・・
この考え方は極めて重要に思いますが、いかがでしょうか？
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