上司に報告をするにも、事案が全て終了後に事細かく正確に報告すべきことと、事案が終了していない状態で、ある程度アバウトでも良いので、途中経過を報告すべきことがあります。
勿論、事案が終了後に良い結果が出てから報告をすることは、それはそれでよろしいでしょうが、事案が終了後に思った通りの結果が出ずして報告をしたところで、打つ手が後手に回ってしまいます。
途中段階で、順調に進んでるか、思ったように進んでないか等、中間報告を上司にすることにより、上司からの的確なアドバイスも入り、思い通りの結果を出せることもあります。
そう考えれば、アバウトで良いので中間報告がいかに大事か、理解できることと思います。
また、上司に信頼される部下は、報告の数が多い人というのが一般的です。
「中間報告ですが・・・」、「結果報告ですが・・・」
と前置きした報告のやり方であれば上司もわかりやすいです。
勿論、上司も忙しいですので、なかなか面談して報告を聞く時間が取れない場合は、メールや報告書に報告内容をまとめるといった、ＴＰＯに応じた報告をする必要もあるでしょう。
また、上司としても、部下の報告を面倒臭がらずに聴く姿勢は必要です。
中間報告の重要性・・・
改めて、重要性を感じませんでしょうか？
【生興株式会社 ホームページ】
【お客様相談室宛メール】
http://www.seikofamily.co.jp/form/form.html