中小企業の街、東大阪発「一日一語」

温故創新

「温故知新」という四字熟語は非常に有名で、前に学んだことや、昔の事柄をもう一度調べたり考えたりして、新たな道理や知識を見い出し自分のものとすることという意味です。

最近２度程、「温故知新」ではなく、「温故創新」という四字熟語を書籍で見かけました。

「温故創新」とは、人は経験以上のことは想像できない、そこに光を充てて、新たな価値（希望）を創造するという意味で提唱されてます。

少々わかりにくい解釈かと思いますが、経験の無いことは想像できないのは当たり前な話であり、経験が無いながら、どういったことを想像し、創造につなげることができるかということです。

なかなかこれは難しい話です。

私自身も経験の無いことは、想像もできませんし、勘でものを言うしかありません。

温故創新・・・

これが実践できる人は、人間の能力を越えた、超偉大な人に限るように思いますが、どうすれば少しでも近付けるか、それは考えていきたいと思います。

 

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「人を動かす」ではなく、「人が動いてくれる自分を創る」

上司から見た部下について、一般的にこう思っているであろうということを、まとまてみました。

 

・上司は部下より仕事ができる。

・速いし正確である。

・部下に任せると遅いし間違える。

・その上報告を受け、チェックするという手間がかかる。

・自分でチェックした方が効率が良い。

 

多くの上司がこう考え、仕事を抱え込んでしまいます。

よって、いつまで経っても仕事ができない、能力が伸びない、成長しないと思い込んでしまってます。

これでは、上司としては、いかがなものでしょうか？

私自身も思い当たる節はあります。

上司にとって、任せる、権限を委譲するとは、我慢という苦痛に耐える覚悟が求められます。

しかし、それを実施できる上司が、人財を育成できる、有能な上司と言われます。

「人を動かす」ではなく、「人が動いてくれる自分を創る」・・・

これが実に重要で、人の上に立つのであれば、永遠のテーマかと思いますが、いかがでしょうか？

 

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５Ｊ

自分の人生を成功させる５つの要素として、「５Ｊ」を思いつきました。

人財、人脈、時間、情報、情熱の５つで「５Ｊ」です。

ごくごく簡単な思いつきですが、人財、人脈は人とのご縁、時間はだれしも１日２４時間という平等な資源をいかにして有効に活用するか、情報は変化の激しい現代において、いかに敏速に有益な情報を入手して活用するか、情熱は言うまでもなく、心構えの表れです。

このように、５Ｊについて、全てが全て、私自身も備わっている訳ではありませんが、１つずつでも、確実に積み上げていきたく思っております。

 

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良くない裏のＰＤＣＡ

ＰＤＣＡサイクルを回すということは、経営手法、ＩＳＯ活動でも、非常に有名な手法となっています。

Ｐ：Ｐｌａｎ（計画）、Ｄ：Ｄｏ（実施、実行）、Ｃ：Ｃｈｅｃｋ（点検、評価）、Ａ：Ａｃｔ（処置、改善）ということは、今更説明するまでもないでしょうが、最近、「良くない裏のＰＤＣＡ」というものを提唱された先生がおられました。

「良くない裏のＰＤＣＡ」とは、Ｐ：プロミス（約束を）、Ｄ：ディレイ（遅れたり）、Ｃ：キャンセル（取りやめたりして）、Ａ：アポロジー（最後に謝罪）ということです。

さすがに、この「良くない裏のＰＤＣＡ」には誰しも、はまりたくはないでしょうし、気を付けなければならないものです。

私自身も「良くない裏のＰＤＣＡ」には、はまらないよう、気を付けていきます。

 

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ＫＫＫＹ（３ＫＹ）

ＫＹと言えば、危険予知ということで、製造業、建設業、土木工事業等で使われる用語です。

昨今では、危険予知より「空気が読めない」という意味が浸透してきています。

ところが更に、ＫＫＫＹ　や、３ＫＹ　等と言われることもあるようです。

空気のみならず、漢字も、心も読めないということで、「空気、漢字、心が読めない＝ＫＫＫＹ（もしくは３ＫＹ）」とされてます。

確かに、パソコンや携帯電話の普及により、漢字を読めなくなってきたということは、充分にありえる話です。

ところが、人の心を読むというのは、何年経っても難しいものです。

なかなか人の心など、読めるものではありません。

しかしながら、ある程度は、その場の空気を読みながら、一緒にいる人の心を読むということは必要でしょう。

私自身も人の心を読めるよう、まだまだ修行中です。

 

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熱意は回数

熱意は目で見ることができません。

しかしながら、回数で表すことはできます。

営業の訪問回数、知り合ってから結婚に至るまでの逢った回数など、いろいろとあるでしょうが、ポイントとしては、短い時間で、逢う回数が多いと、熱意として伝わるということです。

距離的に、物理的に頻繁に逢う回数をなかなか多くできないようであれば、電話、メール、ハガキといった飛び道具を活用し、コミュニケーションの回数を増やすのもよろしいかと思います。

熱意は回数・・・

いかがでしょうか？

 

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１次クレームから２次クレームに発展させないためには

クレームとして、情報が入ってきた段階は、１次クレームと言われ、クレームの対応について、火に油が注がれてしまったような、こじれた段階は、２次クレームと言われてます。

２次クレームに発展してしまう原因として、お客様の話を詳しく聴かない傾聴不足、対応が不充分な対応力不足、その他、知識不足、説明不足、理解力不足などが挙げられます。

これら、傾聴不足、対応力不足、知識不足、説明不足、理解力不足を克服すれば、２次クレームへの発展は防止できます。

２次クレームに発展させないよう、対策を打つことはできていますでしょうか？

 

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クレームの４要素

クレームの４要素には、品質面、納期面、価格面、社会面があると言われてます。

マーケティングの要素としても、品質、納期、価格が挙げられますが、社会的なことも、マーケティングの要素の入れてもよろしいかと思います。

つまり、売るためのマーケティングの要素と、クレームの要因とは、裏腹な位置づけにあると言っても過言ではないでしょう。

中でも社会面というのは、服装・身だしなみ、マナー・接遇といったところで、とどのつまりは、人間力ということになりませんでしょうか？

たとえ、商品そのものの、品質面、納期面、価格面では満足頂けたとしても、社会面で満足頂けなかったら、取引成立にはつながらず、人的対応にお客様が不満足に思われたら、クレームとして発展してしまうこともあります。

クレームの４要素の社会面・・・

見落としがちになってしまっていませんでしょうか？

 

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メラビアンの法則

アメリカの心理学者、アルバート・メラビアンが提唱した概念で、「メラビアンの法則」というのがあります。

相手に与える印象として、視聴的印象５５％、聴覚的印象３８％、語の中身７％という割合になるとのことです。

営業活動において、初対面でお客様先へ訪問する場合、就職活動中の学生が会社訪問をする場合、この「メラビアンの法則」を頭におけば、おのずと第一印象の服装・身だしなみを重要に思われることでしょう。

メラビアンの法則・・・

いかなる場合でも、人と接するなら、適用できる法則かと思います。

 

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営業職について

営業職以外の職種の仕事をされてる人からすれば、営業職の仕事は、難行苦行の連続のように見えたりもするとでしょう。

昨今では就職活動中の学生の中にも、営業職を希望しない人が増えてきたと言われてます。

また、営業職の中には、お客様に無理難題言われたりして、苦労して傷ついた分だけお金がもらえることから、営業職の報酬は、慰謝料とまで考えてる人もおられるかもしれません。

しかしながら、人との出会い、視野の広がり等、私自身は営業職特有のメリットを大事に思っています。

特に就職活動中の学生には、もっと営業職に関心を持って頂きたいく、私個人的にも思っております。

 

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