自業自得ではなく、自修自得というという言葉もあります。
自修とは独学で学芸を修めるという意味です。
人に言われてやる、人に教えられてやるということでは、人の成長に限界があります。
自ら問いを発し、自ら答を見つける、自分の頭で考えて、自分で求めて、悩み、苦しんで気付けば、成長につながります。
それが自修自得と言われてます。
日々、自修自得かと思います。
【お客様相談室宛メール】
http://www.seikofamily.co.jp/form/form.html
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自業自得ではなく、自修自得というという言葉もあります。
自修とは独学で学芸を修めるという意味です。
人に言われてやる、人に教えられてやるということでは、人の成長に限界があります。
自ら問いを発し、自ら答を見つける、自分の頭で考えて、自分で求めて、悩み、苦しんで気付けば、成長につながります。
それが自修自得と言われてます。
日々、自修自得かと思います。
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テレビドラマで、営業マンの仕事は格好良く映って、自分も社会人になれば営業マンになろうと思った就職活動中の学生の方は、少なからずおられることと思います。
営業手法も会社によりけりですが、自分のイメージしていた格好良さと、現実とのギャップに、
「やっぱり自分には営業職は向いていない!」
と思ってしまうこともあるでしょう。
特に、偉そうな顧客、不遜・横柄・傲慢な顧客、値引きばかり要求する顧客に出くわし、ペコペコしてご機嫌を取り、お願い営業するとなると、営業の仕事が嫌になってしまうのも無理はないでしょう。
そういった顧客に対する営業は嫌とはいえ、そうしないことには売上が上がらず、目標未達は許されず、
「営業とはそういうものだ!」
と自分に言い聞かせて、渋々営業の仕事をやっていても、当然のことながら、成果はなかなか出せないことと思います。
営業の仕事は、単に「売ってなんぼ!」ではなく、お買い上げ頂いた顧客によろこばれ、更に自社にとっても結果的に利益を残せるということが、あるべき姿ではないでしょうか?
顧客によろこばれる営業の仕事・・・
果たして、これをイメージできますでしょうか?
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成功とは、自分自身にとって価値ある目標を前もって自分で設定し、段階を追って実現することであると言うことを、以前に記述したことがあります。
そこで成功していくにも、成功した後のことを頭に思い浮かべ、ビジュアル化することも、ポイントではないかと思います。
簡単にビジュアル化する方法として、もし自分が成功すると、誰が一体だれがよろこぶのか、想像してみてもよろしいのではないでしょうか?
自分が成功すると、よろこぶのは自分だけかもしれません。
もし、自分以外の人がよろこぶということがありえそうならば、そのときに思い浮かんだ顔の人は一体誰でしょうか?
思い浮かんだ顔の人がよろこぶということは、その人も幸せなことであり、ついては最終的に、自分の成功につながるとは考えられませんでしょうか?
よって、自分の成功を、よろこんでくれる他人がいるとすれば、何としてでも成功しようと取り組むこととなり、成功する確率も高まるように思います。
自分の成功を一体誰がよろこぶか?
私自身もここまで考えたことはありませんでしたが、自分の成功を、自分以外によろこんでもらえる人は、家族、知人、友人も含め、一体誰か、考えても見ても良いのではと、つくづく思いました。
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セミナーや研修に出席したあと、上司への報告として、
「色々勉強になりました。」
という程度の感想では、学びは弱いように思います。
やらされ感の受け身でセミナーや研修に出席するのか、自分が主体性を持って、能動的、積極的な姿勢で出席するのかで、修了後には、大きく違ってくるように思われませんでしょうか?
主体性を持って学んだとしても、あれもこれもと欲を出し過ぎ、一気に全て同時に実践できるものでもありません。
何か一つでも良いので、学んだことを実践することが重要です。
情報だけインプットして、行動として何らアウトプットしなかったら、何ら学んでいないことと変わりません。
学んだことは一つでも実践できていますでしょうか?
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自分が最後まであきらめずに取り組もうとすると、
「どうせ、長続きしそうにない。そのうち頓挫することやろう。」
と、冷ややかな目線を向けられてしまうこともあるでしょう。
それを、不退転の強い意志を持って、やり切ろうとするかどうか、自分次第です。
自分自身の熱意が本物かどうか、試験をされてるといっても過言ではないでしょう。
やるからには、最後まであきらめずに、やり切ってますでしょうか?
普通だれしも掃除をする場合、汚れが目立ってきたから、ホコリが溜まってきたからという理由で、掃除に取り掛かるのではと思います。
ところが、学校の掃除は決まった時間帯に日々やりますし、会社によっては、朝の清掃時間を設定されてる場合もあることでしょう。
それでは、さほど汚れが目立ってなくても、ホコリが溜まってなくても、日々掃除をするのは何故でしょうか?
やはり、ゴミなし、チリなし、ホコリなし、汚れなし、ピカピカの状態を維持し、常に快適な空間であろうとすることが目的ではないでしょうか?
掃除となると、面倒臭さが前面に出て、嫌々、仕方なくやるといった気持ちになるかもしれません。
今一度、掃除の目的は一体何なのかを認識すれば、掃除に対する取り組み姿勢も変わってくるのではと思いますが、いかがでしょうか?
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投稿情報: 23:50 カテゴリー: 整理・整頓・清掃・改善 | 個別ページ
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人の不幸は蜜の味・・・
この言葉を聞かれたことのある人は、少なからずおられることと思います。
どうしても、競争の世界になると、自分が勝って、競争相手が負けるという構想を描きます。
そこで、競争相手が負けると、人間心理として、ついつい、「人の不幸は蜜の味」と思いませんでしょうか?
私自身、このことは否定するつもりはありません。
但し、いつまでも、人の不幸は蜜の味と思っているようでは、器の大きな人間になれないと思っています。
人の不幸は苦い薬の味・・・
こう思えてこそ、器の大きな人ではないかと思いますが、いかがでしょうか?
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人の為に一番苦労した人が、最後には一番得をするかもしれません。
何か人の為にと思ってやったことを終わった時に、「苦労したけれども、これほど、よろこんでもらえて良かった!」と最後に自分が感動するのは、やはり苦労したからではないでしょうか?
感動の多い人生を送ろうと思うならば、人の為に苦労を、自分から買って出ることでは、ないでしょうか?
人の為に一番苦労した人が、最後には一番得をする・・・
最近、このように思うことが多いです。
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上司が部下に勉強せよと言っても、忙しいことを前面に押し出し、なかなか素直に勉強するものではないことと思います。
勉強を無理矢理させても、所詮、上から言われたから、嫌々、仕方なくと、やらされ感が蔓延してしまっているように、感じませんでしょうか?
親が子供に勉強せよと言っても、同様に、反発して、なかなか素直に親の言うことは聞き入れないことはありませんでしょうか?
自分自身を振り返ってみて、勉強せよと言われて、素直に言うことを聞いていた子供だったか?
思い出せば、納得できるかもしれません。
強制されて勉強することは嫌でしょうし、仮に勉強したとしても、何も身につかないかもしれません。
学ぶことの「楽しさ」、気づくことの「楽しさ」という、学びに付随する「楽しさ」を提供していきたいとは思いませんでしょうか?
勉強好きなリーダー、管理職は、何故勉強をするのかを考えてみれば、それは知識を得ることの「楽しさ」、知らないことを知ることの「楽しさ」、といったことを自分で気付いて、「楽しさ」があるからかもしれません。
リーダーといえども、楽しくないことは、率先してやりたがらないことでしょう。
部下も同じで、「楽しさ」がわかれば、意欲も沸いてくるように思います。
何か伝えたい時は、伝えたい内容よりも、付随して得られる「楽しさ」を伝えると良いのではと、思いませんでしょうか?
学ぶことは、実はとても楽しいことであり、知らないことを知ることにより、世界が広がるように考えてみてはいかがでしょうか?
そして、世界が広がって、よく見えることにより、「こうしたら良いのでは?」という知恵が出てきませんでしょうか?
知恵を実践して、良い結果を得られれば、学ぶことによって承認欲求が満たされ、充実した幸せな人生を送れるように思います。
但し、ここまで理解できる、気付くには、かなりの時間がかかることでしょう。
まずは、学ぶことの「楽しさ」、気づくことの「楽しさ」という、「楽しさ」を部下に体験させてみては、いかがでしょうか?
どのように、「楽しさ」を理解して、気付いてもらうか、それが究極の社員教育かもしれませんが、いかがでしょうか?
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得意なことは自分でも更に勉強して、更に磨きをかけ、伸ばしていこうとします。
不得意なことは、できることなら避けて通りたいものでしょう。
例えば、英語を話すことができないのに、外国人と会話しなければならない時、通訳を雇った方が、手っ取り早いです。
英語を話せるようになりたいという願望があれば、自分でお金、時間、労力をかけてでも、英語を勉強するでしょうが、特にそういった願望がないのであれば、通訳を雇うコストの方が、はるかに安く、時間もかけずに済むように思います。
それゆえ、会計士、税理士、社労士、弁護士といった、それぞれの専門分野の「士」のつく先生と呼ばれる専門家がいろいろと存在する訳です。
製造部門なら、旋盤、板金、溶接、塗装等、管理部門なら人事、労務、経理等、営業部門なら商品別であったり、客層別であったり、どこの会社も、それぞれ自社内のおいても、部門ごとに専門家もいることでしょう。
不得意な分野は専門家に任す・・・
もし、わざわざ労力をかけて、不得意分野に取り組んでいるようであれば、一度見直してみてはいかがでしょうか?
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