中小企業の街、東大阪発「一日一語」

カエル革命６カ条

ある書籍に掲載されてました。

「カエル革命６カ条」

１．変える・・・意識を変える、やる気に変える

２．返る・・・原点に返る、初心に返る

３．換える・・・視点・立場を換える

４．改える・・・手順・方法を改える

５．代える・・・品揃え、素材を代える

６．替える・・・組み合わせ、陳列を替える

「改える」というのは、初めて知りましたが、製造業、販売業、サービス業問わず、カエル革命６カ条が活用できるように思います。

できることから、カエル革命６カ条に基づき、カエルようにすれば、変化（成長）は間違いありません。

何もしなければ、変わりませんし、成長もありません。

何からカエルようにしていくか、考えてみては、いかがでしょうか？

 

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不測の事態

５月１８日（金）、１９日（土）、２０日（日）と、大阪地区では、ホテルがどこも満室ということを、大阪に宿泊予定のあった知人より聞きました。

この３日間は、京セラドーム大阪にて、ダンス＆ヴォーカルグループとして有名な「ＥＸＩＬＥ」のコンサートがあり、観客が日本全国から大阪に集まったことにより、大阪地区のホテルは満室になったのではとのことです。

「ＥＸＩＬＥ」の経済効果が凄いこともさることながら、大阪地区に宿泊予定だった一般の方々が、まさか、「ＥＸＩＬＥ」の影響でホテルがどこも満室になろうとは、全く予測されなかったことと思います。

私自身も、京セラ大阪ドームで、「ＥＸＩＬＥ」のコンサートか開催されることすら知りませんでした。

このような、不測の事態は、必ずや、いつかどこかであることを、つくづく実感しました。

私自身、大阪地区に宿泊しようとした当事者ではありませんが、日常の仕事においても、ありとあらゆる不測の事態、予測は非常に難しいでしょうが、事前に思いつくことがあれば、事前に手を打てるよう、心掛けていきたく、思います。

 

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座禅・滝業

ゴールデンウィークを利用して、個人的に大阪府河内長野市の勝光寺へ、１日修行の座禅・滝業に行って参りました。

勝光寺　http://www.syokoji.jp/

滝の水がまだ冷たい時期で、座禅もじっとし続けることが辛く感じましたが、結論から言えば、この１日修行は行って良かったです。

滝で心が洗われ、座禅では心を無にすることもでき、心の整理・整頓・清掃ができたような気がします。

座禅、滝業に興味があれば、お勧めです。

 

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つぶやきは自分を変え、ささやきは相手を変える

「つぶやき」と「ささやき」の違いについて考えてみます。

「つぶやき」は、昨今ではツイッターでもよく言われるようになりましたが、簡単に言えば、独り言のことです。

「ささやき」は、他人に対する、ひそひそ話や内緒話のことを意味します。

独り言は、自分が自分に対して言葉を投げかけることから、自分自身の行動に影響を及ぼします。

ひそひそ話は、他人に対して言葉を投げかけることから、相手の行動に影響を及ぼします。

よって、つぶやきは自分を変え、ささやきは相手を変える 、とまで言われます。

但し、自分に対しても、他人に対しても、投げかける言葉は、プラスの言葉を投げかけないことには、良い影響は及ぼしません。

勿論、マイナスの言葉を投げかけてしまうと、悪い影響を及ぼしかねません。

実際に独り言ばかりつぶやいてたり、ひそひそ話をささやいてばかりというのも、奇異な光景かもしれませんが、投げかける言葉は、プラスの言葉であることが重要という認識をしたおきたいものです。

 

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立場を変えた目線で、ものを見てみる

自分の職場を改善していく手っ取り早い方法があります。

自分の職場を他社の職場と想定し、ゴミが落ちてないか、汚れが目立っていないか、自分で自分をよそ者という立場を想定してみて、粗探しをしてみることです。

立場を変えた目線で、ものを見てみる・・・

そうすると、今まで見えてなかった、気付いてなかったゴミが見えてくるのではないでしょうか？

整理・整頓・清掃を進めるにあたり、第一歩として、こういったやり方もあるということを参考にされればと思います。

 

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学んで変わる（成長する）

学んだというたった一つの証は、変わる（成長する）ことであると言われてます。

２０歳だろうが８０歳だろうが、学ぶことをしなくなった人は老人であるとも言われます。

逆に、８０歳でも青年と呼ばれる程、学ぶことを頓挫しない人もいます。

２０歳の老人、８０歳の青年、ありうる話です。

日常業務においても、学ぶネタは多々あります。

また、「学ぶ」とは「真似（まね）ぶ」とも言われます。

他で良い結果の出るプロセスを真似できることであれば、真似をして結果を出せれば、それで正解です。

常に学ぶ謙虚な姿勢、忘れずにいたいものです。

 

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プラスの３Ｋ（希望・気迫・工夫）

３Ｋと言えば、製造業で（危険・きつい・汚い）のマイナス言葉で使われてるのが一般的です。

私が好意にさせて頂いてる大阪市内の町工場の社長は、製造業のマイナスのイメージを払拭すべく、プラスの３Ｋ（ 希望・気迫・工夫）を思いつかれ、社内に浸透させられました。

また、工場も鉄工所や町工場と呼ばれるより、「夢工場」と呼ばれるべく、社員さんが明るく、楽しく、やりがいを持って働ける工場に築き上げられました。

非常に素敵な話で、感銘を受けました。

このように常にプラス志向になれるかどうか、経営を左右するようにも思います。

 

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アイデアの具現化

どこの企業でも、現場（製造、営業、内務問わず）が自発的にアイデアを出し、進化し続けている企業は圧倒的に業績が良いことと思います。

日常業務は、どうしてもワンパターンになって、ルーティン業務を毎日こなしているだけと思いがちかもしれませんが、実はどういった業務であっても、利益を創造しているのは間違いありません。

今以上に利益を創造しようとすると、アイデアを出し、工夫改善していくことが必要不可欠です。

何もしなければ、現状維持のままであり、現状維持は衰退という人もいます。

常日頃アイデアが思い浮かべば、忘れないうちにメモに控え、アイデアを自然消滅や埋もれてしまうことなく、いかに具現化につなげるか、企業にとっても個人にとっても成長につながるキーポイントかと思いますが、いかがでしょうか？

 

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ほめる効力

「ほめられサロン」というホームページがあり、１日１３万件ヒットしていると、知人から教わりました。

http://homeraresalon.com/ 

普段、ほめられてないという人は、このホームページを見て、大変癒されるそうです。

また、人の上に立つ立場になれば、どれだけ人をほめているか、あるいはほめることができていないか、ホームページを見てみれば、自分で自分を省みることもできます。

大阪には、「ほめる達人」として有名な西村貴好先生がいます。

http://www.hometatsu.jp/

「部下を伸ばすには、ほめること！」

とまで言われますが、私自身、ほめる達人には、まだまだ程遠いです。

ほめる効力について、たとえ人の上に立つ立場ではなく、部下はいなくとも、家族に対してでも、今一度認識してみるのもいかがでしょうか？

家庭円満の第一歩かと思います。

 

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不屈の闘志を燃やす・・・

元ラグビー日本代表監督の平尾誠二氏の話です。

「だれしも試合は好きで、練習は嫌いと思っている。」

「ラグビーをやるなら、ボールを持って走りたいとは思っているが、タックルはしたくないと思っている。何故なら、ボールを持って走れば格好良く目立つが、タックルをしたところで、もう一つ目立たないし、評価もされない。そこで、自分が思い描いていたことと異なり、モティベーションが下がってしまうと、長続きしない。」

この話を聴いて「なるほど！」と思いました。

確かに、どんなスポーツでも、練習はしんどくきつく、好きになれないのは当たり前ですし、試合に出るなら注目を浴びて目立ちたいことでしょう。

何もラグビーやその他のスポーツに問わず、何をやるにも、自分の思い描いていたことと異なれば、やる気を無くし、やめてしまうのも、当然のことでしょう。

やりたいことをやるには、トコトンまで、自分の思い描いていた通りに進めようとするか、たとえ異なってもそれを乗り越えてやろうとするかですが、いずれにせよ、簡単にあきらめない、不屈の闘志を燃やすことができるかどうかにかかります。

不屈の闘志を燃やす・・・

自分で燃やせるぐらい、熱くなれますでしょうか？

 

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