自己啓発のために、自費で書籍を買って読んだり、通信講座で勉強したり、アフターファイブや土日にセミナーを受講したりする社会人は、世の中に数多くいます。
しかしながら、自分で勉強した中で、実務で活用できるのは実際には６０％以上あれば上出来だと思いますが、１００％活用できなければ意味がないと言って、何も勉強しないというのは、いかがなものでしょうか？
自分から勉強する人としない人とでは、時間の経過とともに、明らかに差がついてきます。
自費で勉強するための料金は、費用ではなく、明らかに自己投資です。
自分に磨きをかければ、先々自分が仕事を通じて、会社や社会に対して大きく貢献できることとなり、その結果、給与・賞与のアップといったことに跳ね返ってきます。
自己啓発については、どこの会社も強制はしませんし、あえてお勧めもしません。
自己啓発しようとするか、しないままでいるかは、決めるのは自分次第であり、自分以外の人が決めることもできません。
何もあえてお金を使うような勉強のみならず、テレビ番組やインターネットからも今では手軽に勉強になる材料を入手できる時代となりました。
自分に磨きをかけたいのであれば、まずは簡単なことからでも、何を中心に勉強していくかを明確にし、１日５分だけでも勉強していけば、１ヶ月で約２時間半ほど勉強したことになり、勉強する、しないの差は歴然となることでしょう。
自分に磨きをかける以外の目的もあってよろしいかと思いますが、まずは何の目的で勉強をしようとするのか、ここが一番大事なポイントかと思います。
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